死に方がわからない の商品レビュー
重要な話がたくさんあり、 要点をまとめて記録、記憶しておきたいこと満載でした。 (ちゃんと章ごとに要点のまとめがありました。) たまに話が脱線してる、と感じるときがあり、 私は読解できなくなるときもありましたが、 死への準備としては共感できるものが殆どでした。脱線部分はそれ自体...
重要な話がたくさんあり、 要点をまとめて記録、記憶しておきたいこと満載でした。 (ちゃんと章ごとに要点のまとめがありました。) たまに話が脱線してる、と感じるときがあり、 私は読解できなくなるときもありましたが、 死への準備としては共感できるものが殆どでした。脱線部分はそれ自体単独で読むと面白かったので、もし全体を筆者の喋りで聞いたら、 面白く、理解もできたのでは?と想像してます。
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人生の最期を迎えるにあたっての心構えと準備が具体的に書かれていて、とてもわかりやすい。2親等の親族がいないと、保険で備えることすら難しいことをこの本で知った。 私も少しずつ備えなくてはいけないのかも、と思っている。
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「死して屍拾う者なし。死ぬに任せる。亡骸は捨て行くまま」。現代人が隠密になることは許されない。慰みであるはずの弔いが、今では残されたものの負荷になっている。関係先への連絡、葬送儀礼、遺骨の埋葬、遺品整理、金融資産の相続先、口座引き落としの停止、各種会員の脱会、SNSアカウントの廃...
「死して屍拾う者なし。死ぬに任せる。亡骸は捨て行くまま」。現代人が隠密になることは許されない。慰みであるはずの弔いが、今では残されたものの負荷になっている。関係先への連絡、葬送儀礼、遺骨の埋葬、遺品整理、金融資産の相続先、口座引き落としの停止、各種会員の脱会、SNSアカウントの廃止、ペットの行先…。自分のことでアタフタされる姿は想像したくない。終わり悪ければすべて悪し。人生の答えの究極はそこにある。人の寿命は推定不能。いつ不慮の死を遂げるかわからない。責任ある終わり方。エンディングノートをつけておかねば。
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MSW(Medical Social Worker)とか初めて知った情報もあるので有益ではありましたが、如何せん著者の文章が合わなくて評価が下がりました。。図書館本だったから何とか読破まで持って行けたけど、購入していたら途中で挫折して積読コースでしたね。。 とにかく何を言っている...
MSW(Medical Social Worker)とか初めて知った情報もあるので有益ではありましたが、如何せん著者の文章が合わなくて評価が下がりました。。図書館本だったから何とか読破まで持って行けたけど、購入していたら途中で挫折して積読コースでしたね。。 とにかく何を言っているのか、言いたいのかが分かりづらい。文章がまどろっこしくて本質がどこにあるのかが掴みづらい。「誤解しないでほしいのだが」という表現が少なくとも3回はあったのですが、読者に対して予防線を張っているというか、言い訳をする姿勢が言い方が悪いけど卑怯に思えたし、それ以前にそんな誤解させるような文章は書かないでほしい…。その言い訳もつらつら長くて「で?」となるし。 あとは、150頁あたりで終活グループについての記述があるのですが、「一方」が何に対する「一方」なのかがこれまた分からなくて前の段落何度も読み返しちゃったりしたし…。そんなこんなで、別な意味での脳内疲労がキツくて本書を読むのは私には苦行でした…。 Cコード的には「C0095」なので専門書ではなく「日本文学、評論、随筆、その他」のようですが、つまりこれはエッセイなのか? しかしこういう情報こそ図書館で調べられたらなぁ~と思ったけど、やっぱりネットとかの方が情報が新しいのかなぁー。でもいつ死ぬか分からないから、死んだらアトヨロでもいいんじゃね?とも思ったりw とかく生きていくのは大変だなぁとは思いました。
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感想 どう人生を閉じるか。死後のことなど自分に関係ないと言えばそれまで。しかし思う存分楽しんだ人生の最期に責任を持つのは大人としての務め。
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ほどんどエッセイ。何がわからないかを明確にし、リサーチし、自分はどうしたいかを決定する。まあ、漠然とした不安がそうさせるんだろうなぁ。特に死後のことなんて、死者にはもうどうしようもないのに。
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私も門賀さんと似通っている境遇なゆえ… 死に方は気になっていたところ 読んでみました。 は~そうなのよね… テキトーに死ぬってことはできないのよね 諸々考えると… 手続きやら、迷惑かけないように…なんて思うと なかなか自分の死にぎわは難しい デジタル系の遺品やら預貯金やら死んだ...
私も門賀さんと似通っている境遇なゆえ… 死に方は気になっていたところ 読んでみました。 は~そうなのよね… テキトーに死ぬってことはできないのよね 諸々考えると… 手続きやら、迷惑かけないように…なんて思うと なかなか自分の死にぎわは難しい デジタル系の遺品やら預貯金やら死んだあとの処理… 私の身の回りで、私が死んだあとに頼めそうな人… いない… なんて考えるとますます死ねないわ~ もうね、本当に、私は葬式とか無しで共同埋葬地にポンと埋めてもらえればいいんだけど…そんなわけにはいかないんだろうな… って、そんなことを頼める人も思い浮かばない… 結論 やっぱり死に方はわからない…
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保険金の受け取り、家族にしていたとしても血縁関係がない人が受け取れる世の中になったとしても、「ヒト」というのは今どんなに親密で良い関係でも関係が悪くなることや裏切られるなんてこともあると思う。それも考慮した上で受取人考えないとなと思った。と同時に、子供がいない場合、私の場合は数...
保険金の受け取り、家族にしていたとしても血縁関係がない人が受け取れる世の中になったとしても、「ヒト」というのは今どんなに親密で良い関係でも関係が悪くなることや裏切られるなんてこともあると思う。それも考慮した上で受取人考えないとなと思った。と同時に、子供がいない場合、私の場合は数少ない甥や姪と良好な関係を築いておくべきだと切に感じた。(面倒見てもらうつもりはないが、老後、何かちょっとした頼み事をしたい場面が出てくるかもしれないから) 血縁関係の人が周りにいない場合、友人を作ることが大切なのは分かるけど、学生時代からの友人を除き、大人になってからの友人関係を維持するってある程度お金がかかることなんだよなぁ…。(趣味を通じて知り合うなら趣味代、ご飯を一緒に食べに行くとか)と思った。 でも信頼できる友人との出会いって、頑張れば出会えるものでもない。出会いたい時に出会えるものでもない。「縁」だと思う。 とにかく、最後に行き着くところは「お金」となってしまうなと感じた。今の生活も大事だけど、将来必ずやってくる老後のために今から備える努力はしておかなければならないと思った。
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学校や職場などの組織は、所属、離籍のサイクルが想定されているのものの、個人の営みは、ブラックボックス状態になってしまう。残された箱には何が入っていたのか、分別と処分に困る。せめてクリアボックスに入れて、日々のインプットアウトプットを見せておくためのノウハウがありました。他者が捨て...
学校や職場などの組織は、所属、離籍のサイクルが想定されているのものの、個人の営みは、ブラックボックス状態になってしまう。残された箱には何が入っていたのか、分別と処分に困る。せめてクリアボックスに入れて、日々のインプットアウトプットを見せておくためのノウハウがありました。他者が捨てづらい不用品はためこまないことが今から出来ることかなと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2023/04/24予約 68 自殺マニュアルではないことは知っていて読んだが、内容が想像とは、違った。 一人暮らしフリーランスでも人に迷惑をかけず、なるべく死後は速やかに発見されたい。 そのためにできることマニュアル。 人間関係 MSW(医療ソーシャルワーカー) 公正証書 はポイントになる。
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