ブッダ臨終の説法(3) の商品レビュー
いよいよ後半。 師子吼菩薩とブッダの問答がとても難解…。一応読んだけど、理解できているとは思えない。 この巻も法話で聞く話がたくさん。人間の身体に生まれるのが亀が流木の穴に首をつっこむくらいありがたい話、スダッタの祇園精舎の話、七子の喩え、火事になった家から子どもを救う話...
いよいよ後半。 師子吼菩薩とブッダの問答がとても難解…。一応読んだけど、理解できているとは思えない。 この巻も法話で聞く話がたくさん。人間の身体に生まれるのが亀が流木の穴に首をつっこむくらいありがたい話、スダッタの祇園精舎の話、七子の喩え、火事になった家から子どもを救う話とか。そしてなにより梵天勧請も!!! 難しかったが、貪欲は恨みを抱きながら親しみを装った行為であるというのが印象的だった。一闡提について書かれているところも繰り返しと言い換えが自分には難しかったのだけど、最終的にはわかってきた感じがする。ブッダになるという心を起こす、が大事なんだな。でもそれと必ずブッダになる種は別の事。。。 正直、現代語訳だからって超読みやすい!っていうわけではないけど、仏法を聞いていく上では一度読んでおく(通過しておく)べき本であると思う。
Posted by
- 1