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2030年 会社員の未来 の商品レビュー

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2024/03/03

ESGとはなにか、ESG投資の動きが会社にどのように影響を与えているのかを初心者にわかりやすく解説します。今どきの若い人たちはこんな風なことを考えて就職してきてるんだなぁ…と思いながら読み進めました。 IR担当者としての見聞きした内容や事例も多く紹介されているのも魅力的です。 ...

ESGとはなにか、ESG投資の動きが会社にどのように影響を与えているのかを初心者にわかりやすく解説します。今どきの若い人たちはこんな風なことを考えて就職してきてるんだなぁ…と思いながら読み進めました。 IR担当者としての見聞きした内容や事例も多く紹介されているのも魅力的です。 序盤は基本過ぎてちょっと退屈…と思う部分もあったのですが、後半には改めてわかりやすい言語化というのは大事だと思わされる内容。 個人的にはコーポレートガバナンスや今後の企業のあり方に対する私見が少し混ざった文章が好きでしたし、対談も面白く読めてオススメです。 読み飛ばしたいっと思われたら第5章あたりから読んでいくのもありかもしれませんw

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2023/10/06

ESGとうしで会社が目指すもの、そのものとは?大まかに知ることができた。 冗長な印象だったが、最後の著名な方との対話が良かった! エムパワーの関さんとの対話では、関さんの無計画に動くエピソードがあり、大変勉強になった。 育児期に弁護士資格取得など、さまざまなことに挑戦されており、...

ESGとうしで会社が目指すもの、そのものとは?大まかに知ることができた。 冗長な印象だったが、最後の著名な方との対話が良かった! エムパワーの関さんとの対話では、関さんの無計画に動くエピソードがあり、大変勉強になった。 育児期に弁護士資格取得など、さまざまなことに挑戦されており、無計画さ、3年後なりたい姿を描くなど学んだ。

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2022/12/14

ESG、コーポレートガバナンスについての基本的な知識をこの1冊で満遍なく学習できる。企業としての利益追求よりも、そもそも企業とは誰のものなのか、企業の存在意義は何なのか、改めて考えさせられる。 どんどん生産して、毎年右肩上がりに売り上げが伸びて、どの人も年功序列によって「最低ライ...

ESG、コーポレートガバナンスについての基本的な知識をこの1冊で満遍なく学習できる。企業としての利益追求よりも、そもそも企業とは誰のものなのか、企業の存在意義は何なのか、改めて考えさせられる。 どんどん生産して、毎年右肩上がりに売り上げが伸びて、どの人も年功序列によって「最低ライン」が保証された環境で出世競争をして・・・という時代は終わり。 真面目な時代がもうすぐそこにやってきている、と信じたい。 タイトルにつられて、2030年に自分を取り巻く環境がどのように変わっているのか期待したものの、最終章の対談記録以外には、サラリーマンの未来像について特にページが割かれておらず残念。つまり、「この本を読んで自分で想像しろ」ということか。。。 ただし、「3年後どうなっていたいのか、考える人は少ない」という言葉は印象に残った。3年前の自分は何を考えていた?パンデミックに不安定な国際情勢、これだけ目まぐるしく世の中が変わろうとしているのに、自分はどんな行動を起こしたのだろう?次の3年間こそは、後悔しない生き方をしたい。

Posted byブクログ

2022/11/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ESG投資に限らず、株式会社って何なのか?株式投資って何なのか?投資家って何なのか?を、ESGを中心に包括的に学べます。著者が日本人なのもあって、文体も読みやすく、スラスラ進みます。

Posted byブクログ

2022/11/13

会社員の未来というか、ESGとは?というのが本の主旨です。タイトルに対して本旨の範囲が狭い印象でした。

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2022/10/04

2022年59冊目。316ページ、累計16,149ページ。満足度★★★★☆ 専門家による専門家のための議論になりがちなESG投資について、一般の個人投資家やビジネスマンでもわかる様に平易な言葉を使って説明 一方、わかりやすいだけでなく、上場企業のIR担当者あたりでも「こういう...

2022年59冊目。316ページ、累計16,149ページ。満足度★★★★☆ 専門家による専門家のための議論になりがちなESG投資について、一般の個人投資家やビジネスマンでもわかる様に平易な言葉を使って説明 一方、わかりやすいだけでなく、上場企業のIR担当者あたりでも「こういう視点があったのか!」という示唆も得られる一冊に仕上がっている ただし、本のタイトルだけを見て本書を購入した人は、内容とミスマッチを感じるかもしれない 2030年の会社員なら、当然、当たり前になっている事項ではある

Posted byブクログ

2022/10/02

今から7年前後位の会社員の未来(に必要な資質など)の内容が書いてあるのかと思いきや、それぐらいの年代に必要な企業として必要な資質の内容だと感じた。 そしてESGの視点が必要とあるが普通に当たり前なのでは…目先の利益や初期費用の低さで商品やサービスを選択する人が減っていることも当...

今から7年前後位の会社員の未来(に必要な資質など)の内容が書いてあるのかと思いきや、それぐらいの年代に必要な企業として必要な資質の内容だと感じた。 そしてESGの視点が必要とあるが普通に当たり前なのでは…目先の利益や初期費用の低さで商品やサービスを選択する人が減っていることも当たり前当たり前だし、企業がそのように変わっていかなければ人材確保がさらに厳しくなるのも当たり前。 当たり前の内容が羅列してあるだけで何もピンと来なかった。 ==== ジャンル:経営戦略 トレンド 出版社:日経BP 定価:2,200円(税込) 出版日:2022年09月05日 ==== 市川祐子(いちかわ ゆうこ) マーケットリバー代表取締役。楽天(現 楽天グループ)、NECグループで15年間IR(インベスター・リレーションズ/投資家向け広報)を担当。2005年に入社した楽天では同社初の専任IR責任者として投資家との対話、資金調達、東証一部上場(指定替え)を担当。2016年に同社IR部長。Institutional Investor誌において2013年より5年連続で「Best IR Professionals」Tоp3にランクイン(セクター別)。現在は上場・未上場の複数企業の社外役員を務め、企業のIR担当者や起業家向けにコーポレートガバナンスやIRについてのコンサルティングも行う。「伊藤レポート(2.0)」委員(2016‐2017年)。一橋大学財務リーダーシップ・プログラム(HFLP)非常勤講師。著書に『楽天IR戦記「株を買ってもらえる会社」のつくり方』(日経BP)。日本証券アナリスト協会認定アナリスト。1993年慶應義塾大学理工学部卒。 ==== flier要約 https://www.flierinc.com/summary/3150

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