キャリアをつくる独学力 の商品レビュー
【読書目的】 独学力をつけたいと思ったのです。独学していかないとサラリーマンは何も学べないのです。仕事で学ぶはもう古い、そんなんでは社会様には着いていけない。だから学びたい。ただ最近のモチベの下がりもあるのでここらで少しスイッチを入れ直したい。そう思ったのです。 独学力とは何...
【読書目的】 独学力をつけたいと思ったのです。独学していかないとサラリーマンは何も学べないのです。仕事で学ぶはもう古い、そんなんでは社会様には着いていけない。だから学びたい。ただ最近のモチベの下がりもあるのでここらで少しスイッチを入れ直したい。そう思ったのです。 独学力とは何か? なぜ必要とされているのか? 身につけると何が良いか? どのように身につければ良いか? などが学べる予定です。 【記憶に残ったこと】 ・堀口コーヒーのオーナーの人の話は記憶に残った。コーヒーを広めようと企業を大きくしたが50人以上になったところで、他の経営センスのある人に経営を譲り、自身はコーヒーの科学的な研究をしに大学に入学。凄すぎる。自分が好きなことを研究していくが素晴らしい。 ・学びに上下関係はない。日本の昔からの上下関係より専門性かどうかで判断すべきだし、そういう関係性でいるべき。そうでないと下のものは考えなくなってしまう。 例として日本軍の将校と武官の関係を上げていた。 ・確かに学ぶにあたり主体性は大事。その人がいかに能動的に学ぶか。新卒採用するにもそれを基準にしないと教育に手間ばかりかかって仕方なくなる。 ・専門性はいくつもあったほうが良い。一つだけの専門は展開性が乏しい。中野剛志さんが言う通り今は総合値が求められている。人文科学、社会科学、自然科学それらをミックスさせてアイデアが出てくることがある。だから好奇心を持って能動的に動いているかを常に自問しよう。モチベ上がらなければコミュニティに参加しよう。
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キャリアをつくる独学力――プロフェッショナル人材として生き抜くための50のヒント 著:高橋 俊介 プロフェッショナル人材とは、高度な専門性を駆使して、質の高い成果を繰り出すことのできる人材である。 独学とは「学びの主体性」を意味し、その「学びの主体性」は、学びのWHY・学びの...
キャリアをつくる独学力――プロフェッショナル人材として生き抜くための50のヒント 著:高橋 俊介 プロフェッショナル人材とは、高度な専門性を駆使して、質の高い成果を繰り出すことのできる人材である。 独学とは「学びの主体性」を意味し、その「学びの主体性」は、学びのWHY・学びのWHAT・学びのHOWの3要素から構成されている。 本書は、独学力が注目されるようになった背景、仕事とキャリアと学びとの有機的な関係性、独学力を高める意味合い、独学の主たる目的に対しての解を記している。 構成は以下の7章から成っている。 ①仕事と学びを根本から変える5つの大変化 ②目指すキャリア仕事学び 3つの柔軟な自律性 ③独学力を高めるとは、どういうことか ④一流の独学者の事例に学ぶ独学の作法と意味 ⑤自分自身の専門性コンピタンシーを強化せよ ⑥リベラルアーツを学ぶ意味と基本的な作法 ⑦独学を実践するためのヒント 学ぶにはゴールがない。 ゴールがないだけに、始めることも続けることも難しい。 自分として学ぶこととして意識している、大切なことは 「継続」することである。その継続するために、「目的や大義」を考え、自分を飽きさせない仕組みを作り、楽しみと喜びと成長の実感を入れ込みながらなんとか継続させようとしている。 そして学ぶ対象についても目先のことと見えてない何かに対応するという今と未来を入れ込み、獲得するための時間についても短期的に身につくもの、長い時間をかけて醸成するもの等を入れ込みながら行っている。 バランスを考慮することと敢えてバランスを崩しながら学ぶという、それこそ受動的ではなく、戦略的に主体性と敢えて流れを受けいれることも意識している。 正解がないのであれば、正解に近いほうを柔軟に方向性を変えながらカスタマイズし直ししながら、継続するしかない。 学びの時代は過去からある。ただその必要性を危機感から気づき出しただけである。学びを継続するとともに驕ることなく、さらなる学びに変えると共に仲間にも派生させていきたい。
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独学力を高める必要性や具体的な方法、また、リベラルアーツとしてどのような本を読むと良いかも触れられている。
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自律的なハワイの日系移民と自律性を失っていった旧日本兵のところは、興味深く読みました 僕自身、少しでも今の業務効率を上げるようにプログラミングの独学を続けていますが、この本を励みにしたいと思います
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