ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます の商品レビュー
自分用の記録として、、 ○花粉症 ・抗ヒスタミン薬 →眠くなりにくい「非鎮静性」が良い ・ステロイドの点鼻薬 ・アレルギー用の点眼薬(目) ▶ステロイドの点鼻薬の方を優先的に使用することが推奨されている ※血管縮小薬が入っているものは注意。使いすぎると効き目が薄くなる (プソイ...
自分用の記録として、、 ○花粉症 ・抗ヒスタミン薬 →眠くなりにくい「非鎮静性」が良い ・ステロイドの点鼻薬 ・アレルギー用の点眼薬(目) ▶ステロイドの点鼻薬の方を優先的に使用することが推奨されている ※血管縮小薬が入っているものは注意。使いすぎると効き目が薄くなる (プソイドエフェドリン、フェニレフリン、メチルエフェドリン、ナファゾリン、テトラロゾリン 等) ○頭痛 効果の高い「イブプロフェン」「ロキソプロフェン」 安全性の高い「アセトアミノフェン」 ▶催眠鎮静薬には習慣性があり、眠気も誘うため使わない方が良い (アリルイソプロピルアセチル尿素、ブロモバレリル尿素 等) ○腰や膝・肩の痛み ・安静にして治るのを待つ ・姿勢の改善、ストレッチ、適度な運動 ・サリチル酸メチル、サリチル酸グリコール(気軽に使える、ほとんど副作用がない) ※病院に行くべき腰痛と安静にしておいたら大丈夫な腰痛がある ○風邪 ・ゆっくり休む ・栄養のある食事、水分補給 ・薬を使う場合は「自分に必要な薬だけ」を選ぶ ※薬を飲んでも早く治るわけではない。 (抗生物質は基本的に必要ない) ○水虫 ・抗真菌薬(1日1回で使うタイプのもの) →この薬は最低でも2ヶ月程度、長ければ半年程度は、両足全体に使用し続ける必要がある。 ("どの薬を選ぶか"よりも"どれだけ薬を正しく使えるか"が大事。) ○手や肌の荒れ ・ワセリン(コストパフォーマンスに優れた保湿剤) ・ヘパリン類似物質(効果も高く使い心地も良いが高価) ・ステロイド(炎症を抑えたい時に) ・抗ヒスタミン薬・痒み止め(ステロイドを避けたい時に) ※ワセリンで充分!ステロイドは適切に使うことが大事。 ○目のトラブル ・目を休める(基本的な対処) ・部屋を加湿する ・人口涙液(乾きに対して効果的、副作用もほとんどない) ・ヒアルロン酸やコンドロイチン ・温めたタオル ※たくさんの成分の入った目薬やサプリメントはオススメしない ※「塩化ベンザルコニウム」が入っているものはコンタクトを装着したまま使わない →目の乾きには「人口涙液」や「ヒアルロン酸ナトリウム」、目の疲れであればビタミンB12の「シアノコバラミン」やめのピント調節機能を改善する「ネオスチグミン」
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3.8。登録販売者の実務の補助本としても便利。要点を押さえてるので、わかりやすい。そして、必ずと言っていいほど、同じ質問を繰り返すので覚えやすい。市販薬選びにこれ一冊って感じです。
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