最古の文明 シュメールの最終予言 の商品レビュー
Audibleで聴了。 著者が強力な直観力でキャッチした世界の霊的な動きの諸相。シュメール神話や日本神話、シュメール人と日本人の深遠な繋がり、偽ユダヤ人や予言その他諸々の真偽の程は、凡人の私にはよく分かりません。 ですが、二元論で安易・単純な考えに陥らず、さらに上の視点から俯瞰...
Audibleで聴了。 著者が強力な直観力でキャッチした世界の霊的な動きの諸相。シュメール神話や日本神話、シュメール人と日本人の深遠な繋がり、偽ユダヤ人や予言その他諸々の真偽の程は、凡人の私にはよく分かりません。 ですが、二元論で安易・単純な考えに陥らず、さらに上の視点から俯瞰してメタ認知的に物事を見ること、自らの内に潜む暴力的な獣性を手懐けるよう気をつけること、外部からの情報ではなく自分の本心を知り、心の声に耳を傾けること、和をもって多を認め争わず…と、これからの混迷の時代を改善して生きるための指針となるメッセージが響きます。 特に、後半で述べられるカバラの生命の樹を日々の行動規範として使う方法は色々と応用出来そうで、積極的に取り入れていきたいと思いました。
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やっぱり秋山さんの本はすごい。 この本は、いままでの秋山さんの本を全部含めた上で、今後のことが書かれている。 しかし、やっぱりシンクロニシティは怖いな、、、 シュメールの預言をもとに、雛型化されているということなのか。こじつけのようにも思えるが、確かに易という法則に当てはめると読み解けたり、聖徳太子の未来記や未然紀、これが太平記につながるのもすごい。楠木正成が閲覧し、「南の木に封ずるに60日」と自分の名前が書いてあるのを見てた、というのもすごすぎる。 インターネット社会の出現、そしてウクライナでの戦争、シンクロが始まっているということか。 本で出したということは、言上げしてしまうという意図もあったのだろうか。
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