公務員のための広報の教科書 の商品レビュー
広報業務に関する基本の「き」から、具体的なプレスリリース作成のポイントなど、一冊でベースとなる知識をカバーできる良書。 基礎自治体の広報担当が読者ターゲットと思われ、より規模の大きな都道府県や国レベルの広報となると、不要な情報も多いかもしれない。
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広報担当ではないが、普段作成する文書について共通するところがあり、役立った。 人は文章がずらずら並んでいると敬遠してしまうことは分かっていたが、いざ、広報紙を作成となると長くなりがちだ。 私の住んでいる自治体の悪い例は、今のところないと思う。住民にフォーカスした記事の書き方や...
広報担当ではないが、普段作成する文書について共通するところがあり、役立った。 人は文章がずらずら並んでいると敬遠してしまうことは分かっていたが、いざ、広報紙を作成となると長くなりがちだ。 私の住んでいる自治体の悪い例は、今のところないと思う。住民にフォーカスした記事の書き方やイベント参加者の表情等どれを取っても上手だと思っている。(なんという自画自賛) わが町の財政事情なんて誰が興味あるのかは不思議だけど、自分の基準点でモノを考えてはいけないと学んだ。 何より目から鱗だったのは、広報紙を読んでいるのは高齢者しかいないと思い込んでいたが、それは作る側の怠慢だったということ。 広報紙はページごとにどの世代を対象にするかを絞って作っているそうだ。 俳句のページなんて要らないだろと思っていてごめんなさい。 あと、コラムとして筆者が広報担当時代にしくじった出来事が書いてあるのだが、これもタメになった。人の失敗談はなかなか聞けないものだから。特に仕事では。 さて、私は劇的に写真撮影センスがないのだが、本書で覚えたことは2つ! 1.記録写真と記憶写真を両方撮っておく。 2.自然な表情を撮りたいときは会話をしながらもしくは〇〇のポーズを撮ってとお願いして連写 はい簡単! しかし、やっぱりセンスが劇的にないので広報担当に異動はしませんようにと願う日々。
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自治体広報教本の決定版。 初めての担当へ、広報の仕事リストやスケジュール、契約などの事務処理方法、企画、取材、編集の具体的なノウハウまでを満載です。 庁内での調整術、読みやすさの基本ルール、お知らせ欄・見出し・キャッチの作り方、取材の仕方・特集記事の作り方など、とにかく詳しいです...
自治体広報教本の決定版。 初めての担当へ、広報の仕事リストやスケジュール、契約などの事務処理方法、企画、取材、編集の具体的なノウハウまでを満載です。 庁内での調整術、読みやすさの基本ルール、お知らせ欄・見出し・キャッチの作り方、取材の仕方・特集記事の作り方など、とにかく詳しいです。 さすがです!
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