人生ってなんだ の商品レビュー
筆者の人生相談をたまに読んでいて どんな人物なのか ずっと気になっていた 今回エッセイだったけど 自分にはちょうどよかった あまり押し付け過ぎず でも自分の譲れない部分を提示する 言い方は悪く聞こえるが 都内に住む大人の文化人という印象だった ただ 衝撃みたいなものはなかっ...
筆者の人生相談をたまに読んでいて どんな人物なのか ずっと気になっていた 今回エッセイだったけど 自分にはちょうどよかった あまり押し付け過ぎず でも自分の譲れない部分を提示する 言い方は悪く聞こえるが 都内に住む大人の文化人という印象だった ただ 衝撃みたいなものはなかった 時代的に公表して大丈夫なのかな?というエピソードはいくつかあった
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前作「人間ってなんだ」に引き続き2作目。同じ話があったのは少し残念だったけど、生きるとミニスカート、その魂をゆさぶられた経験がスゴい。 でもこういうことなんだろう、と思う。理屈ではないなにか。理不尽なことも受け入れるということとは。気楽に、そして勉強になりました。
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観念論ではなく、理想論でもなく、精神論だけでもなく、具体的で実行可能な、だけど小さなアドバイス これが、考えることと悩むことは違う、なんだな。 そして 考えることと考えることは違う、になる。 そこまでいけば どっちを選んでもそれなりに正しい、となる。 だから、鴻上さんの文章は納得...
観念論ではなく、理想論でもなく、精神論だけでもなく、具体的で実行可能な、だけど小さなアドバイス これが、考えることと悩むことは違う、なんだな。 そして 考えることと考えることは違う、になる。 そこまでいけば どっちを選んでもそれなりに正しい、となる。 だから、鴻上さんの文章は納得。 日本の葬式費用は高すぎる、という話は目から鱗。直葬、考えたことなかったです。
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鴻上さんの文章はいつ読んでも惹き込まれます。冷静に分析し理解し易い言葉で説明する。そんなふうになりたくて、何か感情的に言いそうになったり悩んだりしたときは、鴻上さんを思い浮かべて心を鎮めています。
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鴻上さんをテレビで拝見はした事があるだけであまり知らなかったが、演出家という事もあってか情景がわかりやすく、エッセー集ということもあるがテンポよく読める。とくに中盤のエロネタ系が笑ってしまった。
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頑張ってポジティブにしようとしなくても、嬉しいも悲しいも楽しいも苦しいも経験して自分の土壌を作っていけたらな、と思う。 マジョリティとマイノリティをバランスよく経験すべき、という言葉が印象的。相手の気持ちを慮るって、近い経験がなければ難しいもの。 昨今頻繁に叫ばれている内容を鴻上...
頑張ってポジティブにしようとしなくても、嬉しいも悲しいも楽しいも苦しいも経験して自分の土壌を作っていけたらな、と思う。 マジョリティとマイノリティをバランスよく経験すべき、という言葉が印象的。相手の気持ちを慮るって、近い経験がなければ難しいもの。 昨今頻繁に叫ばれている内容を鴻上さんはこんなに前から言い続けている、ということに感嘆。
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面白いだけでなく、ちょっと考えさせられる内容が多い。特に解決策がある訳ではないが、穏やかな気持ちにさせてくれる。
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