すごい脳科学 の商品レビュー

坂上雅道(著者)

2024/10/26

細かな脳内物質脳内役割など、さほど興味のないない話が多く、かつ誤字脱字もの多い。
脳科学者脳内池谷裕二を「雄二」と間違えているなど､著作としてのレベルも低い。
内容もあまり面白くない。

2024/05/13

＜アンダーライン＞
★★★★
相手のことが頭から離れなくなる強迫観念は、脳内のセロトニン活性化が抑制されたため

★★★★
恋愛における脳の嫉妬は、脳の中では痛みを処理する部位と同じところで発生します。つまり私たちが嫉妬する時は、痛みを感じているということ。
痛みを取り除く特効薬は、人とのコミュニケーション。

★★★★★
脳科学的に見ると、恋愛における嫉妬の感情は何かの喪失感につながっている

★★★★★
嫉妬心の強い人ほど、処罰感情も強い

★★★★★
脳は失敗に強くできているのに、失敗で立ち直れない人がいるのは、凹んでしまう行動が習慣化されているから

★★★
自制心があると答えた人は、味覚情報だけではなく健康情報も取り入れて決定していましたが、自制心が弱いと答えた人は、味覚情報のみに集中していました

2024/01/28

脳が関係する豆知識がいくつか得られた。

・満腹になってもデザートが食べられる理由
空腹時は脳からの指令があまりなくとも、食中枢からの指令で食欲が生まれるが、デザートを見ると脳から指令が出されて、胃の食物の一部が小腸に送り出されるため、別腹ができる。

・コカコーラとペプシの違い
成分はほぼ同じ。どちらか分からない状態で飲むとあまり差を感じられないが、コカコーラだと分かって飲むと自身の記憶と連携して味を判別するようになる。
味だけでなくブランドや価格や期待感など、人間は、舌だけでなく脳で味わっている。

2024/01/19

脳について、分かりやすく説明なされていた。特に、私はこの世界は、仮想現実なのではないかという疑問を抱いたことがあり、それに類似した項目が記載されていたのが興味深かった。

2023/02/19

脳の部位ごとに脳科学の研究内容がわかる。

【概要】
●脳の構造
●脳の部位ごとの研究内容

【感想】
●何か人工知能につながる知識が得られればと思い読んだが成果はなかった。
●脳の各部位の機能についてわかりやすく説明されている。
●雑学レベルの読み物としてよいと思う。

2022/12/02

ノートにメモを取るほうが、再構成して書くため、記憶に残りやすい。
ノートのほうが、視覚情報も加わるため思い出しやすい。

意思決定までの時間が長いほど、協力を選ばなくなる。
直観的に協力を選ぶ＝人間の社会性を表す。

2022/10/24

内容云々よりも、誤字脱字が多すぎる。こんなに酷い本は見たことない。
内容については、最先端の脳科学の研究について、身近なテーマも取り上げて解説しており良かったです。
それだけに誤字脱字が残念すぎる。

2022/10/14

最新の脳科学の話題が沢山。なかでも匂いによってスピード感が変わるという実験がとても興味深い。
レモンの匂いを嗅ぐと見ているモノの動きが遅く感じ、バニラの匂いを嗅ぐと速く感じるとのこと。
これって武道やスポーツにおいてレモンの香水をつけると相手の動きが良く見えてパフォーマンスが上がるなんて実験もできるかも。

2022/10/03

初めの本の袖に
「時間がないときは、この先を開かないでください。ページをめくる手が止まらなくなってしまいます。」
と書かれており、ワクワクしながら読み始めた。

期待が大きかったせいか、とても残念に感じた。
ページをめくる手が止まらないどころか、読むのが苦痛だった。
誤字脱字が多く、そちらの方が気になって内容が入ってこなかった。
ちゃんとチェックしているのか疑うレベルだった。

もったいないからと思い、なんとか読み終えたが、時間の方がもったいなかった。

2022/10/03

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