傷つきやすいのに刺激を求める人たち の商品レビュー
この本を手がかりに自分を客観視でき、自己理解を深められました。しかし、無意識に自分からHSS型HSPの枠にハマりにいっているような感覚もあったので、自分軸を持ちながら読んだ方が良いですね。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
HSS型HSPというカテゴリーの研究についての本。 とても興味深かったし、もしかしたら自分はここにカテゴライズされるのかもしれないと読めば読むほど思った。 一人で落ち着く時間が必要なのに、退屈が最大の敵であり抑制から逃げ出したい。 繊細で不安がりで心配性なのに、好奇心には恐ろしく弱くて信じられないほど突拍子もないことをしでかす。 そんな両極端な二面性を持て余し、何となく社会に馴染めない気持ちを抱えながら生きるHSS型HSP。 私は多分HSP特性の方が強い。 なのに時折現れるHSSは容赦なく私が整えてきたHSP的安寧を壊し、何もかもを破壊していってしまう。それがあまりにもつらく、HSSの去った荒地に佇むHSPが可哀想でならないと思う。 HSS型HSPは、皆、死ぬ時に後悔したくないと思って生きているのだそうだ。 まるで自分の知らない自分の声を聞いているような気持ちで、立ち止まってしまう時に何度も読み返したい本。
Posted by
HSS型HSPというのがあるのを初めて知りました。 自分自身、「繊細さん」にはかなり当てはまるので、興味を持って読み進めました。 退屈感は最大の敵と思っているところ、私も休みの日にスケジュールが詰まっている方が良いので、HSSの傾向も少なからずあるんだなぁと感じました。 自分の...
HSS型HSPというのがあるのを初めて知りました。 自分自身、「繊細さん」にはかなり当てはまるので、興味を持って読み進めました。 退屈感は最大の敵と思っているところ、私も休みの日にスケジュールが詰まっている方が良いので、HSSの傾向も少なからずあるんだなぁと感じました。 自分の性格を知って、自分を変えていくということよりも、大切にするという意識を持つことも勉強になりました。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
昔から自分の気持ちが慌しく、これは何だろうと年末から色々調べ始めた。 HSPは繊細さん。傷つきやすいけど私はそれだけじゃない。 クレプトマニア?うーん何か違う... HSS強めのHSS型HSPなのか...? 断言出来ないけど、あるあると共感出来る部分も多かった。 幼少期に影響を与えるような何かは無いと思ってるけど、それは気付いてないだけかもしれない。 私のパーソナリティの旅はまだ続くけど、これからの考え方を改善したいので、タメになった。 改善したいとか言う時点で素直に生きてない(仮面を被ってる)けど...
Posted by
- 1