戦争終結 昭和天皇 決死の聖断ドキュメンタリー の商品レビュー
昭和19年頃から日本降伏、その後までを描いたドキュメンタリー。太平洋戦争において日本の戦況が悪化の一途を辿っていく頃からの話である。 主に、総理であった鈴木貫太郎を含めた内閣、大本営、そして天皇及びその側近らの視点で当時の状況や会議の様子等が生々しく描かれている。 この戦争に関し...
昭和19年頃から日本降伏、その後までを描いたドキュメンタリー。太平洋戦争において日本の戦況が悪化の一途を辿っていく頃からの話である。 主に、総理であった鈴木貫太郎を含めた内閣、大本営、そして天皇及びその側近らの視点で当時の状況や会議の様子等が生々しく描かれている。 この戦争に関して事実として知っていることはそれなりにあったが、これまでリアルな内情にまで踏み込んだ内容には初めて触れた。 会議等のやり取りは非常に緊迫感があり手に汗握るもので、最終的に天皇がポツダム宣言を受諾する、そしてそれが何を意味するのかという点もこの本を読んで良く理解できた。素人的な考えで言えば、なぜもっと早く戦争を集結できなかったんだと思ってしまうが、その当時の戦争に至るまでの背景や日本が置かれた状況、そして心理的な側面から考えると、そう簡単のものではなかったんだろうなと。 あくまでも日本側の視点でしか描かれていないものなので、この内容が真実かという疑念は少なからずあるものの、日本人であれば読んでいて損はない本だと感じた。 ぜひ今度はもっと違う視点から戦争を描いたドキュメンタリーや作品を読んでみたいと思う。
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