事業開発一気通貫 成功への3×3ステップ の商品レビュー
新規事業立ち上げに関わるノウハウが学べる 目の前の課題に当てはめることで、より理解が深まる 一つずつ実践でこなして、自分のものにしていきたい
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事業開発のヒントを求めて読書 メモ ・悩みの3パターン アイデアに関する悩み どう創造するか ビジネスモデルに関する悩み どう構築するか 巻き込みに関する悩み 社内外の関係者をどう巻き込んでいくか ・上記踏まえた3×3ステップ 発想サイクル 事業コンセプト 顧客提供価値 顧客検証 モデル化するサイクル バリューチェーン マネタイズモデル キャッシュフローモデル 実行と巻き込みサイクル チームとアライアンスを育てる 事業とオペレーションを常に見直す 事業開発を組織で支える ・事業コンセプト 検証前のものは事業アイデア 検討し一定体制の整った案をコンセプトとする。 ・顧客提供価値はターゲティングとセットにて ・顧客検証はプロトタイプで検証 ・バリューチェーンは価値提供プロセスをここでは指している。オペレーションとマーケティングの調達コスト部分 ・マネタイズはさまざまなモデルの話 ・キャッシュフローモデルは収益とコストのバランスの部分 ・チームとアライアンス、ダメ出し多い中ポジティブにアクティブに動けることが一つ重要。 ・事業コンセプトづくり手順 1情報をしっかりとインプットすふ 2個人でやらずチームで取り組む 3インプットを組み合わせ50件の事業アイデアを出す(クロストライアルやクロスswotを活用) 4アイデアに優先順位をつけて3件程度に絞り込む 複数アイデアの並行検討が推奨される。不確実性高くng可能性も高いので。 5事業コンセプトの初期仮説をまとめる ・情報インプット 例えばpestで集めてみる。環境変化に着目する。対象業界、関連業界。。自社他社の成功事例を探す。 ・組み合わせ 新しいインフラや技術と既存の業界や市場を組み合わせるパターンは? ☆身近なヒット商品からアイデアの組み合わせを考える。 過去10年の面白いサービスやヒット商品を書き出す それらの裏にある組み合わせを分解する。 ☆クロストライアル 世の中の変化や問題意識をキーワードで書き出す 誰に何をどうやって 誰何の選び方 事業開発の対象としている顧客課題市場がキーワード。社会現象や社会課題も含む。 どうやっての選び方 新しい技術、インフラ。他社成功事例、ビジネスモデル。それぞれ最低20個出す。 誰何とどうやってを強制的に4つずつ抽出 組み合わせからアイデアを強制創出 数を出すことを重要視 ・優先順位付 判断基準 おもしろい、インパクトある、実現ハードル高そう、情熱あるなど ・過去よりも新しい方が丸丸という提供価値が高い といった仮説を言語化してみる ・ターゲティングは二段階に分けて考える。 初期と将来 着眼大局、着手小局 Amazon、当初はニッチで書籍に困っている層を攻めた。学者など。 facebook、学内交流からスタート。学生という共通点から交流利用を促進 ・初期ターゲットから蓄積されるもの 市場実績証明、顧客先行獲得、思わぬ顧客からの問い合わせ、運営展開上ノウハウと強み、組織構築 ・tam sam som 可能性最大市場規模 ターゲット潜在市場 獲得見込み市場 ・顧客検証手順 顧客行動をカスタマージャーニーで理解。潜在課題を発見 プロトタイプ作成 プロトタイプで顧客検証 修正と検証を繰り返す ・顧客、課題、解決策が全て検証できた段階がプロダクトマーケットフィット ・バリューチェーン設計手順 業界エコシステムを把握する オペレーションを設計する マーケティングを設計する ブレイクスルーをつくり込む(技術、コスト、事業インフラ、アイデアの制約を乗り越える) ・三つの利益モデル マージン型 回転型 顧客ベース型 ・インフラ化、蓄積型サービス サービス付加型 ソリューション 深掘り型 アウトソーシング 横展開型 プラットフォーム 共用化型 共用プラットフォーム ・巻き込みの基本 わらしべ長者 アイデアを周りに話すことが大事 少しずつ周りをまきこむ whyと根拠で相手を巻き込む ・whyの例 メリット獲得 売り上げ利益向上、ブランド デメリット回避 リスク減る ありたい姿との合致 中計との整合 将来のありたい姿との合致 新しい方向に意味あ ・事業開発アップデート進め方 ロードマップを設定して管理する トラクションモデルを作成して計測する 事業開発の各ステップを、見直して改善する 計測見直し改善を繰り返す
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