気づきの先へ の商品レビュー
自らがその手で触り、感じてきたことを記す。 沢山の感情の旅を経て、至る境地。 軽やかに面白く語られる物語。 だがそれは自分では到底想像の及ばないようなところにあるような気がする。 その言葉一つに込められた想いはどれほど、深いものだろうか。 そう思わずにはいられない一作。
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なんとなくこの本から今欲しい言葉が見つかるだろうなぁと淡い期待を胸に読んでみた。 中にはきつい言葉も多かったけど、この言葉に出会いたくて、この本を読んだんだなと直感で思った。そしてあっという間に救われた。 「そうか、実家の人たちは、私の不在を生きていたのであって、新しい生活を始めたことは一回もなかったのだ。・・・中略・・・私はその人生の消化試合をうまく受け入れられるだろうか。」
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すごくすごくよかったー! 吉本ばななさんの頭の中を本当に覗いているみたいに、考え方とか捉え方とかを見させてもらった。 たくさんメモしちゃって手が痛いな〜 人生の瞬間は一瞬で永遠。 だから波が来るのを待つ。待つともなく待つ。 作ろうとするよりもその方が実はずっと早い。 この瞬間...
すごくすごくよかったー! 吉本ばななさんの頭の中を本当に覗いているみたいに、考え方とか捉え方とかを見させてもらった。 たくさんメモしちゃって手が痛いな〜 人生の瞬間は一瞬で永遠。 だから波が来るのを待つ。待つともなく待つ。 作ろうとするよりもその方が実はずっと早い。 この瞬間忘れたくないな〜ってよく思う。 また、この場所に同じ人と来て、全く同じ瞬間味わいたいからって再来してもなんか違うってことよくあったりするから、この言葉びっくりした! 波が来るのを待ってなかった!焦らずに待つ待つ待つよ〜
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