ダンジョン飯(12) の商品レビュー

九井諒子(著者)

2022/08/19

結構ライナスさん、まともだったんだなと思った巻。今回あまりモンスターを食べてないような。さすがに調理どころではないのかもしれませんが。

さて、悪魔さんは他の生き物のような衣食住に固執していない生物？意識体？なのでどう対処するべきなのか。
とりあえず続きも楽しみ。

2022/08/15

どちらかというと、”トルネコの冒険”系が想定されるから、ボスがいなくなっても、更にダンジョンの形態を変えて物語は続いていく、ってのもアリな訳だ。それにしても、ここからどう展開していくんでしょ。

2022/08/13

前巻で迷宮の主となったハーフエルフのマルシルは翼獅子に操られて暴走気味…。

センシの作ったパイ食べたい！チルチャックの家族、私も見たい！

シリアスっぽい流れになっててもちょいちょいはさまれる笑いが好き。

なんとこちらもアニメ化決定！これは絶対面白いやつでしょ、期待大です。

2022/08/13

祝アニメ化。
ホントに上手くなったな。しかし、寂しくもある。
ほとんど黒歴史にしかならなそうな、ファンタジーを描いていた頃から、竜の学校を経て、ダンジョン飯ヘ。ダンジョン飯の連載中にも成長した。
始めの頃は、大きな世界を破綻なく書けそうになかったし、面白くしようとして面白くできる感じではなかった。
これは決して、彼女の世界が面白くなかったと言っているのではなく、面白さの質は変わってきたと言っているのだ。
彼女の面白さは、物事を捉えるときの大真面目さにあって、普通ならやり過ごしてしまうような小さな出来事へのこだわりが面白さを生んでおり、面白くしようと思った時には逆に白々しかったり、滑ったりしていたと思う。それがいつの間にか、程々のギャグや、緩急を身につけた。洗練されたと言っていい。アニメになったら、ますます、普通に面白くなるだろう。そこが寂しい。うさぎ国や、モグラ国にはもう会えないのかな。あなたの中にある、世界に対する違和感が消えてしまいませんように。

2022/08/13

前巻でダンジョンの主になってしまったマルシルと、ライオスたち、迷宮の住人たち、冒険者たち、エルフたちの思惑が混ざって大混乱中。シリアスに話は進むが、結局『飯』に落ち着くあたりはいつもの

2022/08/12

マルシル、瞳孔が鍵穴になってる……こわ
マルシルってお父さん子って感じじゃないのかな。トラウマじゃん……。そうだよねえ。お母さんはそういうの覚悟はなかったのか？
最後はマルシルも正気に戻ったっぽいけど、翼獅子はそう簡単に引き下がるわけねーから。
人望のある（？）ライオスたちのもとに多くの人たちが集まっている。なんか感動っぽいけど、ちょっとギャグ入ってたな。
エルフたちとも共闘するんだろうか？
もうすぐ最終回だよね？　アニメ化だし、ラストが見えてきたからだよな。

2022/08/11

どんどん話が展開していて、今までのあれやこれも食べたものとともに思い出されて感慨深い。いつも通り笑えるところもあり今後どうなるかますます気になる。

2022/08/10

使い魔は精神に直結しているみたいだから、複数人でまとまって動かすことができているのすごいなと思った。下っ端(？)のカナリアの皆さんが頼りなく見えはするものの、しっかり訓練しているのだろうと思う。
翼獅子、見た目はヴァプラがモデルなのかなと思っていたけど、能力などは違いそうだね。この世界で動く端末として適切な姿を取っているのかなという感じだ。
マルシルのすべてを長命にする計画、笑われたり理解を得られなかったのはショックだっただろうな…。自分はこれまでの話で彼女の心情を読んできたのでマルシルに同情的だが、最近までハーフエルフであることすら知らなかったチルチャックたちが理解できないのも本当に仕方がないことではある。ラーメン食べたくなった。

2022/08/10

・隊長の戦闘シーンはやっぱりカッコいい
・ライオスに対して遠慮しなくなったカブルーのツッコミが楽しい
・ラストのマルシル説得の3人可愛すぎる
・チルチャックの家族見たい欲が溢れたマルシル笑

シリアスとコメディのバランスが上手い。