森のなかの小さなおうち の商品レビュー

エリザ・ウィーラー(著者),ひらおようこ(訳者)

2024/01/17

母親と８人のこともたちの森での貧しくても心ゆたかな暮らし
ママの「できるのに、すこしじかんがかかるたからものもあるのよ」ことばが好き

2023/12/20

８歳からおおすすめ。
アメリカの、貧しいけれど、豊かでもある生活・時代が描かれた作品。
美しい絵で、良質の映画のように、家族の物語が描かれている。
訳者の後書きも、グッときます。
ぜひ親子で読んでほしいです。

2023/03/30

6歳のマーベルは、パパが亡くなってママと7人の兄弟と森の中の小さな小屋に引っ越しをしました。14歳の長男から3ヶ月のエバまで、みんなで協力して畑を作ったり木のみを摘んだり薪を割ったりして暮らしていた。
厳しい生活の中でも楽しみを作り出し、心豊かな暮らしを描いている。作者の祖母の子供の頃のお話。

2022/12/26

絵本自体は可愛らしくていいんだけどチラチラ見える背景が重い。大きくなってから読むと感想が変わる本なんだろうな。でも上の子は一番最後の解説も読んでいたからだいたいのことはもうわかっているのかもしれない。きれいな本

2022/11/27

■要点■
（一）父親が亡くなって家を出なくてはならなくなった子だくさんの一家は森の奥にちいさな廃屋を見つけそこで暮らすようになった。一家の顔が最初は怖かった。
（二）自然はきびしいが子どもたちはそれなりに楽しさを見つけていく。
（三）そのときどきの気分でとても身にしむ絵本になりそう。

2022/10/11

小学校1年生の子供が自分で読んでちょうどいいかなと思います。
ただ本の話の背景は結構難しいと思うので(考慮せず読めば気にならない程度)大きくなって読むとまた違うかも。
絵のタッチも繊細ですごく好きでした。
シリーズでないかな？と思えるくらい
大切にしたい一冊になりました！