プレゼント の商品レビュー

スペンサー・ジョンソン(著者),門田美鈴(訳者)

2022/10/07

過去に縛られず、未来の目標を見据えて今（プレゼント）を生きる。
自分の好きな本である「ザ・ビジョン」と同じことを言っている。なので、内容は伝わったが、あまりにも要約されすぎていて言いたいことはわかるが、ストーリーと成功する根拠がいまいち。

2022/09/29

老人からもらったプレゼントは最終的には自分で見つけなければいけない。この物語を通じて今後の生き方を教えてくれた著者へのプレゼントを、今度は周囲に自分からプレゼント出来るようなを生き方をしていきたい。

2022/09/02

この本でメインメッセージとなっている「プレゼント」は老若男女問わず誰にでも当てはまるものだと感じました。
現在、過去、未来、それらのバランスが大事であるのは分かってはいました。
しかし、現在に苦しみ、過去を嘆き、未来に絶望する。このように考えてしまっているのは私だけではないと思います。結局のところ全ての物事は「見方次第」なのだと改めて思いました。

2022/08/18

今現在に集中することの大事さを説いた話。
思い返してみれば、たしかに充実していたときは、なにも余計なことを考えず、目の前の仕事に集中していた。
過去から学ぶこと、人生の目的をもち将来を計画することはもちろん大切だが、それらはすべて現在に全力で集中するためであるべき。
子供をもち、自由になる時間が限られるようになった今だからこそ、より現在を大切にしていきたいと感じた。

2022/08/14

今に没頭すること、過去から学ぶこと、未来の計画を立てること、そして目的を持って生きること。
この本に書いてあることはとても大事なことだと思う。

2022/08/13

主人公が教えられた道筋を一緒に辿りながら、読める。
優しい言葉で入ってきやすいが、何度も何度も読み返したい一冊。

・現在-（幸せになりたいと思ったら）目の前のことに没頭
・過去-（現在をより良くしたければ）過去から学ぶ
・未来-（未来をより良くしたければ）未来への計画を立てる
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この3つを縫い合わせるのは「目的を持って生きること」

何をするかではなく
なぜ、そうするのか　自覚できていることが起点である

2022/08/12

「チーズはどこへ消えた？」などの作者であるスペンサー・ジョンソン氏が創り出した新たな物語

今回のテーマはプレゼントであった。
プレゼントとと聞くと「贈り物」を思い浮かべるが、今回はもう一つの意味である「いま、現在」にも視点が当てられており、より良く生きるために必要なことは何かを考えることができた。

SNS等を通じて日々大量の情報が流れ込んでくる現代だからこそ読むことができて良かったと思える一冊であった。
過去に囚われ、未来に不安を感じてしまう全ての人に寓話を通して気づきを与えてくれる作品だった。

一回読んで終わりではなく、また数年後もう一度読んでみたい。