うまくいかない日は、甘いケーキをひとつ の商品レビュー

Caho(著者)

2024/10/22

たまには、エッセイを読みたい。
と思った時に購入してみました。

気だるくて
やる気がうっすらあった、学生の頃を
思い出したり、自分の中に

頑張ったよね、よくやったね
えらいね、と褒めてあげられる所が
あるんだな、と思えたのは
この本のおかげです。

2024/10/20

私は甘いものより辛いものが好きでうまくいかない日には専らめっちゃ辛いもの食べちゃう人なんですが、これを読めた日には甘いものを買いました。(わたしのまえがき)
Cahoさんのイラストが元々好きで買いました。まえがきの通り、甘いケーキのような存在の本です。全てのページが違うページで、かわいいイラスト又は優しい言葉又は淡い色が乗せてあります。着せ替えや切符、このページ切ってみる？のような紙の本だから出来るアイデアもすっごくわくわくする。かわいいものが好きな方ならきっと好きだと思える本です。やっぱり、かわいいは強い！♡

2024/09/17

目次を見るだけで読んでみたいページがたくさんあった。
とても優しく自分の中にスッと入ってくる言葉ばかり。
身近な出来事とタイミングが合えば自分を支えてくれる1冊になると思う。

2024/06/14

可愛いイラストと柔からい言葉でふんわりと寄り添ってくれるような本でした。
何かにつまずいた10代の女の子が読むと前向きな気持ちになれるかもしれません。
（オバチャンには甘すぎました）

2024/06/08

こころが苦しくなった時､ 夜眠れない時
そんな時にふと思い出してまた読みたいなと思える本。
[エッセイ]心の傷に蓋をする方法 は
特に何度も読み直したいなって思った。
著者の繊細でていねいな文章のなかに
ユーモアが折り混ぜられていて
こころがほんわかあったかくなるような仕掛けが
好きだなあって思った。
かわいくてやさしくてあまい気持ちになれる本。

2024/04/23

本質が優しいのではなくても、優しくあろうと努力している、という旨のあとがきが、1番のお気に入りポイントです。たとえ、本当はそうでなくても、そのようにありたいと努力する。素敵な考えと行動だと尊敬します。

2024/04/09

　すごくよかったとはいえないけれど、じんわりと心にしみるようなエッセイでした。最後のお話はちょっとうるっとしました。イラストもとても可愛くて純粋な読書っていうよりも、しかけ絵本のような可愛さがあります。とても無邪気なエッセイですが、嫌いじゃないです。大人になっても心に残るような無邪気さって貴重ですよね。比較的読みやすいご本でした。

2024/02/01

紡がれる言葉、文章、イラストひとつひとつが甘く優しく、タイトル通りお菓子のような１冊。
「辛いことには幸せなことで蓋をする」素敵な表現だと思いました。目を背けるのではなく、幸せな記憶で上塗りをする。そうすれば再び体や心が疲れはててしまったとしても、自分だけの処方箋、自分だけの回復薬を処方してあげることができるはず。

冬は日照時間の短さから、メンタルの不調を訴える人が増えるといいます。作者さんは、そういう不安を抱える人に寄り添い、綿のような言葉で包み込んでくれる。
最近は少しずつ空が白み始める時間が早くなり、手袋のいらない朝も増えてきて、春の足音が聞こえ始めました。早起きした朝、まだ薄暗い部屋の中でページをめくっていた筈なのに、気が付いたら窓の外がすっかり明るくなっていて。そんなな日常のささやかな移り変わりが愛おしく感じられるようになる本です。

2023/08/14

とにかくイラストが可愛くてところどころに仕掛け(！？)のようなものもありページをめくるのが楽しい！！
文章も優しくて落ち込んだときや寂しいとき、悲しいときにまた読みたい癒しの本です。

2023/03/18

HSPのような、、、
自分と重ね合わせて読みながら、前向きになれる考え方を取り込むことが出来た。
SNSでのcahoさんのイラストすごく楽しみにしてるし、可愛くて大好きだからこの本は最高すぎた！