日本が飢える! の商品レビュー
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メモ中心として、残す。 農家も兼業の時代だ。地域間でのやり取りは希薄になり、就農する人も高齢者ばかりの動向。それなのに、日本政府は農家へ多大な補助を行っていると主著する。 私は30歳で農家に就く。 野菜の苗や種の価格、使用する農材や農機具、農薬や肥料の価格は3割増も当たり前の中、野菜の販売価格は上昇していない。 非常に苦しいのが現実であると、私は考えている。 そのような中で補助金等を減額していくとすれば、この本の主題である窮地での飢えは本当になくなるのか?疑問である。(農業をする戸数が減るのではないか?) ・農家は豊かになったか? 農家のステレオタイプである、「貧困で苦しい」状態でないと著者は気が済まないのだろうか。 農地が減っていると怒っているが、地主に対しての話であると感じた。 今は土地を買っても利益は少ない。だから、借りる。 農家が悪だと一食単に叩く姿勢が受け入れ難い。 資本主義社会だから厳しい目線がどことなくある。 ただし、米の話になれば賛成だ。 今の農業事業者も米の価格がおかしいのは薄々気付いて来ている。 減反政策を行うことで、有事の対策が行えないことは理解できた。 JA等が有償で動いている限り、厳しいのが現実であると思う。
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とても詳しく分析、解説されている。農水省の無能、JAの酷さ… で、だから? ただ危機意識が煽られるのだが… あなたは何がしたいのか? 読了40分
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農業に関心があるので読みました。減反政策は経済的側面から行われていたと知り、衝撃を受けました。一方で、連作障害のでない日本の稲作や米の優れた一面について知ることができ良かったです。実家は、自給的米農家で毎年家族で消費する分の米を作っています。作業や機械代を考えると、正直スーパーで...
農業に関心があるので読みました。減反政策は経済的側面から行われていたと知り、衝撃を受けました。一方で、連作障害のでない日本の稲作や米の優れた一面について知ることができ良かったです。実家は、自給的米農家で毎年家族で消費する分の米を作っています。作業や機械代を考えると、正直スーパーで買った方が割安かと思いますが、田んぼはつぶさずに大切に保持していこうと思いました。また、いざという時の調整分としても国外への輸出は強化していくべきという考えは参考になりました。
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知識がなくて難しく感じる部分も多々あったけれど、このままで大丈夫なのか、間違った道へ進んでいるのではないかという警告が伝わってきた。 ただ、一国民ができることはなんなのか、何もないのかな、どうするべきなのかがわからず、漠然と不安になってしまった……もしかしたら書いてあったのに私...
知識がなくて難しく感じる部分も多々あったけれど、このままで大丈夫なのか、間違った道へ進んでいるのではないかという警告が伝わってきた。 ただ、一国民ができることはなんなのか、何もないのかな、どうするべきなのかがわからず、漠然と不安になってしまった……もしかしたら書いてあったのに私が読み込めなかったのかも。
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頭に入ってこない… 食料自給率が低い、かつそれが下がり続けていて、有事の際は本気で飢えるのが日本、それはわかる。
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<目次> はじめに 第1章 食料とは何か? 第2章 貿易から見える世界の食料事情 第3章 真実をゆがめられた日本の農業 第4章 ”食料自給率”というまやかし 第5章 持続可能な日本の水田農業 第6章 食料危機を作る農政トライアングル 第7章 食料危機説の不都合な真実 第8章 日本が飢える~餓死者6000万人 <内容> 戦後の日本の農業のおかしさを、農林省にいた評論家が指摘した本。前半のデータを使っての分析、後半のJA批判と、なかなか面白い。「減反政策」の怪しさを感じていたクチなので、内容的にも腑に落ちた。第8章などはややオーバーな記述だが、ウクライナ紛争を見ていると、台湾海峡や尖閣、竹島問題、北朝鮮、そしてロシアと、日本もシ-レーンは安全ではないことが明確となっている。そうならば内容的にさほどオーバーではないか?
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