異世界おじさん(Ⅷ) の商品レビュー

殆ど死んでいる(著者)

2024/06/27

【あらすじ】
無事シャバへと解放されたおじさんと、相変わらず付きまとってくるエルフ。ニートから解放され、念願の二人旅で向かう先は……？

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

感想は最終巻にまとめて記載予定です。

2024/04/14

　2024年4月8日（月）にゲオ三国本町店でレンタル。4月11日（木）に読み始め、4月12日（金）に読み終える。

2023/03/01

読書録「異世界おじさん8」5

著者　殆ど死んでいる
出版　MEDIAFACTRY

p73より引用
“どうなるかはわからんがーー
スタートボタンを押さなきゃ始まらん”
異世界からの帰還者であるおじさんを主人公
とした、ファンタジー漫画。
　動画配信者として何とか現代でも生活する
主人公・おじさん、配信サイトの新しい機能
を使うことを甥のたかふみに提案されるが…。

　上記の引用は、魔法が上手く使えないダン
ジョンに入る前のおじさんの台詞。
始める時の最初の一歩が、心理的な負担が一
番大きいらしいので、まずスタートボタンを
押すという心構えは、何かをするときにいい
気持ちの持ちようなのではないでしょか。
ゲームは人生の役に立つのです。
　一時はどうなるかと思われたアニメも、12
話まではなんとか配信されて、あとは最終回
のみ。二期へも期待が高まるばかりです。

ーーーーー

2022/09/12

アニメがヤバい状況になってる。

ユーチューバーの収益化の話とか、
南のダンジョンに向かったり。

藤宮さんがあんなに化けたんだから、たぶん千秋くんもカッコ良くなるぞ。
沢江さんは今のうちに手を付けておくべき。

おじさんはこの先まだ１０年以上は異世界にいることになるのだけど、今回のことを見るにネタバレはしてくれなさそうか。
おじさんの魔法って聖霊との会話だったと思うのだけど、魔法力が弱くなるってことは精霊に元気がないってことなんだろうか？

あの超強い骸骨は、初期形態のうちに全力攻撃を叩き込めば倒していけるのでは。
戦闘を回避していく前提のダンジョンで全部倒していくっていうのも醍醐味ではある。
昔、『 FF5 』でマジックポットを「エリクサーちょうだい！」を渡さずに全部倒していったことがある。
倒したからといって特になにかあるワケではない（『エリクサー』の節約にはなる）のだけど、なんだか気持ち良かった。
まぁ、おじさんにとっては現実なんだから、そんな悠長なことは言ってられないかもしれないけれど。
ちなみにウォルス城地下のガルキマセラや、ギルの洞窟のギルガメも倒していったよ。
あと、下の階にいた冒険者が形態変化を知ってるのに最初の骸骨が初期状態だったことを考えると、あの骸骨は時間経過で元の姿に戻ると思われる。

電子書籍は便利なんだけど、やっぱどうしても過去の書物を漁ったりするのは紙に敗けるんだよね。
特に自分の使っている Kindle は動作が遅すぎて、できることならつまみ食いをしたくない。
容量も大したことがないので紙に劇的に勝っているというほどでもない。

2022/08/22

本作は現代世界におけるおじさんのYouTuberライフと異世界におけるおじさんの冒険譚によって成立しているのだけど、段々とおじさんが投稿主としての感覚を異世界映像の魅せ方に持ち込み始めてる……！
妙なプロ意識を以て映像をたかふみ達に見せるおじさんにはちょっと笑ってしまう

異世界ライフは最近の集団行動から抜けて久々におじさんと翠の二人旅状態へ。誰にも邪魔されること無くおじさんとイチャイチャ出来る翠がメッチャ嬉しそう…
そして新しいダンジョンへ突入した二人を待ち受けていたのは割とマジでヤバい敵でしたね……。見つかればおじさんが危機感を覚える程の威力で攻撃してきて、攻撃を受ければ修復と強化をして再度攻撃してくる。おまけにフィールド制限でおじさんと翠は全力を出せない
どう考えても絶体絶命のピンチ。それを一歩も引かず、むしろ大チャンスとして立ち向かうおじさんと翠は最高のコンビネーションを発揮してるよ！

…と、此処までならとんでもないダンジョンに迷い込んでしまったという形になるのだけど、まさかのジャンル違いですか(笑)
これまでおじさんを「オーク顔」と散々イジってきた翠が何の悪気もなく「バケモノ」扱いされるオチには大笑してしまったよ！バトルマニアも行き過ぎたら、宜しくないという典型例か(笑)

一方の現代世界ではおじさんが普通に現代世界を満喫していらっしゃる…！
スタバの注文方法に慄きつつも、いざ注文した品が届けばドリンクやドーナツを心から楽しんでる。リア充とかまでは言わないけど、大学生に混じってスタバを堪能するおじさんは沢江が言うように「普通のおじさん」って感じがするね

2022/08/20

藤宮、だんだんおじさんに会うのが目的になってないか？
そしてダンジョンの無敵骨。タイトルは忘れたけど、似たようなのは昔のゲームでいくつかあったことを思い出した。必死に攻略考え繰り返し、心が折れそうになったときにふと覚醒して倒せる快感。
それがあの頃のセガゲーだったなあ。