逃げ上手の若君(7) の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
【あらすじ】 泰家が明かした帝殺しの計画を受けて脱出経路を調べる時行は、偶然にも軍神・楠木正成と邂逅する。帝の側近である彼から逃げの極意を学び取るため時行は単身、楠木邸に足を踏み入れる! さらに、足利尊氏に接近できる最大のチャンスが到来! 時行たちは吹雪が考案した策の下、尊氏暗殺計画を決行する…! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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楠木正成登場。逃げの先輩として今後物語にどう絡んでくるかが楽しみ。大河ドラマ「太平記」で武田鉄矢ふんする楠木正成を思い出してしまった。
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鎌倉幕府滅亡~南北朝時代の歴史+ファンタジー物語! 京は楽しいけれど、魑魅魍魎の如くの強さを持つ者の棲む場所。 そんな者たちとの出会いや事件を経て、時行一行は諏訪へ戻る。 京の混乱・・・時は満ちた。ついに、鎌倉奪還への大戦が始まる。 第53話~第61話収録。 ・解説上手の若君・・...
鎌倉幕府滅亡~南北朝時代の歴史+ファンタジー物語! 京は楽しいけれど、魑魅魍魎の如くの強さを持つ者の棲む場所。 そんな者たちとの出会いや事件を経て、時行一行は諏訪へ戻る。 京の混乱・・・時は満ちた。ついに、鎌倉奪還への大戦が始まる。 第53話~第61話収録。 ・解説上手の若君・・・本郷和人による解説。今回も面白い! 当時の学問、商売、住居、京文化、西園寺家、地頭など。 ・SPECIAL THANKS・・・制作に関わる人々の近況もあり。 京での生活はスリルの連続! 魅摩の父の佐々木道誉、?な新田義貞、そして楠木正成が登場。 泰家は西園寺と帝暗殺計画、時行一行は千載一遇のチャンスと 尊氏を襲う・・・が。憔悴しながらも、京での経験は大きかった。 そして、諏訪へ帰った彼らはいよいよ大戦の舞台へ。 立ちはだかるのは、小笠原の地頭となった、あの男。 京での経験は時行一行の成長を促しました。 “逃げる事は生きる事”正成の出会いは、時行にとっての教訓。 襲った尊氏の怪物ぶりは、彼らの心に火を付けたと感じました。 というか、時行の顔を忘れていた尊氏。 過去に何があったのか、彼の中にナニモノかが入ったのか、 超人の如くの怪物ぶりは謎を秘めているような・・・。 いよいよ史実の「中先代の乱」が始まります。 戦いにつぐ戦いをどう描いていくのか、楽しみです。
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段々佳境に入ってきたのかな。 若君は変わってしまうのだろうか。歴史ものだから調べればわかるのだろうけど。どうなっちゃうのかな、と続きを楽しみにしたい気持ちです。
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楠木正成をマトモに描いてくれた漫画はじめてじゃなかろうか。 新田義貞はやっぱこういう解釈になるかあ。 なるよね〜
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