家業とちゃぶ台 の商品レビュー
過去の脚本やエッセイ。 向田邦子さんの人柄は好きなので、やはり読んでて楽しいけれど、でも、それ以上ではないかな。 もっとエッセイが多ければ良かったなぁ。
Posted by
テレビドラマの脚本と、エッセイ。 向田邦子さん1929年生まれで、1931年生まれの有吉佐和子さんと同年代。ちなみに、黒柳徹子さんは1933年のお生まれだそうな。同年代ですごい3人。 私が1番好きな作家である幸田文さんは、1904年のお生まれだから、一世代上かぁ 日本語が潔...
テレビドラマの脚本と、エッセイ。 向田邦子さん1929年生まれで、1931年生まれの有吉佐和子さんと同年代。ちなみに、黒柳徹子さんは1933年のお生まれだそうな。同年代ですごい3人。 私が1番好きな作家である幸田文さんは、1904年のお生まれだから、一世代上かぁ 日本語が潔い。 ドラマのドタバタと内容に時代を感じる。ちゃぶ台で家族で笑いながら見てたんだろうな。正味44分のドラマに、ケンカや笑い話、父娘の関係や職業や夫婦の機微などをも盛り込んで、ちゃんと大団円、すごいな…。
Posted by
”はーい、ただいま””時間ですよ””寺内貫太郎一家2” のドラマのシナリオ&エッセイ。 生涯未婚だった著者がなぜこんなにも夫婦の機微がわかるのか、身近なご両親と想像力と才能の賜物なのか。 ”寺内貫太郎一家2”風吹ジュンが長女だった時のがあまり記憶にない、忙しくて見てなかったのかな...
”はーい、ただいま””時間ですよ””寺内貫太郎一家2” のドラマのシナリオ&エッセイ。 生涯未婚だった著者がなぜこんなにも夫婦の機微がわかるのか、身近なご両親と想像力と才能の賜物なのか。 ”寺内貫太郎一家2”風吹ジュンが長女だった時のがあまり記憶にない、忙しくて見てなかったのかな。 エッセイの中にでてきた、井上ひさしの「下駄に上の卵」 結局、読めたにかな。私も読んでみよう。 脚本は使い捨て。若い俳優さんにドラマに監督の名前を言える人はいても、脚本家になるとまったく皆答えられない。 と嘆いておられたけど、そうそう、山田太一が終わったシナリオはとっておくのか聞いた時、終わった途端もうすぐ捨てちゃうのって言ってたエピソードも思い出した。 脚本家家業はそんなものとどこかで思っていたもかもしれない。 けど、向田さん、没後40年以上経っても、あなたの小説やエッセイは皆に愛されて読まれてますよ。と伝えたい。
Posted by
懐かしいー! 文字を読んでいると演者の声が聞こえ、動きが目の前に現れる❗ 筆者のエッセイも読んだことがなかった文章があり、嬉しかった。もっと、もっと新しい作品を読みたかった。
Posted by
- 1