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なぜ、TikTokは世界一になれたのか? の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2024/02/11

バイトダンスやTiktokの歴史が簡潔にまとめられている。 今日头条と抖音の運営会社が同じ会社(字节跳动)だったとは驚き。 テクノロジー企業でありつつも、泥臭くかつ中国企業らしさのあるスマホへのプリインストール作戦などが取り上げられており面白い。 一方で、抖音/Tiktokを支...

バイトダンスやTiktokの歴史が簡潔にまとめられている。 今日头条と抖音の運営会社が同じ会社(字节跳动)だったとは驚き。 テクノロジー企業でありつつも、泥臭くかつ中国企業らしさのあるスマホへのプリインストール作戦などが取り上げられており面白い。 一方で、抖音/Tiktokを支えるレコメンドシステム、競合との闘いなど、高度な企業戦略にも多く触れられている。 ショート動画市場やインターネットの歴史を理解する一助になる一冊。

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2023/05/04

中国の小さなスタートアップ企業が世界一のアプリに成長した背景が書かれており勉強になった。 1.運 2.データ分析 3.世界の視野 これが重要だと思った。

Posted byブクログ

2023/02/07

TikTokのこと全然詳しく知らないおじさんだったので一冊読んでみることに 歴史とかは理解できたけど正直なんで流行ってるのかは最後までわからなかった しかし若者には刺さるのでしょう 今度はその謎を解くべく、アプリを開いてみようと思う(普通逆だったかもしんない)

Posted byブクログ

2022/12/16

『#なぜ、TikTokは世界一になれたのか?』 ほぼ日書評 Day607 面白い本だが、装丁が気持ち悪すぎる。TikTokのロゴカラーを意識した物なのだろうが、全ての図版が安っぽい3色印刷が「版ズレ」したようなカラーになっていて、読み終えるために相当な忍耐を要した。 内容的...

『#なぜ、TikTokは世界一になれたのか?』 ほぼ日書評 Day607 面白い本だが、装丁が気持ち悪すぎる。TikTokのロゴカラーを意識した物なのだろうが、全ての図版が安っぽい3色印刷が「版ズレ」したようなカラーになっていて、読み終えるために相当な忍耐を要した。 内容的には、タイトルは、この手の本にありがちな例によっての誇大広告だが、TikTokがいかに現在のポジションを確立したかという観点での整理は的確だと思う。 動画に音楽をつければ、写真にフィルターをかける(インスタのように)のと同じ効果(映える)がある…という着想。 強力にパーソナライズされたレコメンド機能と、普及の時期を見たメインターゲットの切り替え(ならびに自己のポジショニング変更)。 クリエイターが、自ら進んで質の高いコンテンツを、無償で(実際には広告再生収入を得る)アップしてくれるインセンティブ。 といったポイントが挙げられるのだが、パーソナライズの逆の見方として「中国ではニュースがあなたを読んでいる」というのが、第4章のタイトルとなっていて、これはこれで空恐ろしいものを感じる。 https://amzn.to/3V1KFyr

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2022/11/07

flierで読了。 ミュージカリーの説明部分で、10代は映える生活を送っていないが、口パクやダンスなら向いていたという話がおもしろかった。 スマホさえあれば投稿できちゃう手軽さも魅力。

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2022/11/02

TikTokは後発 欧米のテクノロジー企業では、ユーザー獲得の役割は一般的に、マーケティングや営業らグロースチームが担い、データと技術に基づくスケーラブルな方法で体系的にユーザーグロースを達成する傾向にある。 エイミー(TikTok)の戦略は「オペレーション」と呼ばれるもの...

TikTokは後発 欧米のテクノロジー企業では、ユーザー獲得の役割は一般的に、マーケティングや営業らグロースチームが担い、データと技術に基づくスケーラブルな方法で体系的にユーザーグロースを達成する傾向にある。 エイミー(TikTok)の戦略は「オペレーション」と呼ばれるもの。 プラットフォームの宣伝や成長のために、欧米のやり方に加えて、人海戦術が好まれる。 有名人による宣伝やメディアへの露出への対価、他のプラットフォームで宣伝用のアカウントを運用したりなど。 動画の分類と高いレコメンド機能がめちゃくちゃ大事。 アプリの滞在時間が2倍になるくらい

Posted byブクログ

2022/10/20

TikTokを1度も使ったことがない。 見たことも2〜3回ぐらいしかなくどのようなものか理解できていない。 新たなテクノロジーを使うことが億劫になってきているのでもっともっと手を出さないとと感じている… そしてTikTokが世界を取るまでの変遷を本書で見てきたが想像と全く違って...

TikTokを1度も使ったことがない。 見たことも2〜3回ぐらいしかなくどのようなものか理解できていない。 新たなテクノロジーを使うことが億劫になってきているのでもっともっと手を出さないとと感じている… そしてTikTokが世界を取るまでの変遷を本書で見てきたが想像と全く違っていた。 私にとってTikTokは急に出てきた新しいテクノロジーで爆発的に急激に伸びたものだと思っていた。 ただ今の地位になるまでには仮説と検証、挫折と成功の繰り返しで一発屋でなく出すべくして出した結果のだと理解した。 ティックトック創始者のジャン・イーミン氏の取り組みにおける再現性の高さ、緻密な仮説とそれを検証するための行動の早さ、最適な人を口説き落としありたい姿にもっていく力など全てに驚愕した。 とてもではないが真似できないしここまでできる人がこのように世界一をとるのか… できるできない、やりたいやりたくない双方ともに自分との違いを見せつけられた内容だった。 ==== ジャンル:テクノロジー・IT トレンド 出版社:かんき出版 定価:1,980円(税込) 出版日:2022年07月19日 ==== マシュー・ブレナン(Matthew Brennan) ──中国のモバイルインターネット技術とイノベーションを専門とする作家で、世界各地で講演活動を行う。氏の意見は、ブルームバーグや『ウォール・ストリート・ジャーナル』、『エコノミスト』誌、BBC、『フィナンシャル・タイムズ』、『フォーブス』誌など、世界的なメディアで取り上げられている。数年前からは、氏の会社「チャイナ・チャンネル」が、世界的なブランド向けに、中国最大のウィーチャット・デジタルマーケティング会議を年に一度開催している。 ──ブレナンはこれまでに、グーグルやテンセント、ウォルマート、ビザ、リンクトイン、ボストン・コンサルティング・グループなど、数々の一流企業で何度となくプレゼンテーションを行ってきた。イギリスのロンドン出身ながら、16年にわたって中国本土に活動の拠点を置いてきたため、流暢な中国語を話す。 ==== flier要約 https://www.flierinc.com/summary/3162

Posted byブクログ

2022/08/13

TikTokの話だけではなく、YouTubeや他のサービスの話も踏まえてまとまっており、なぜtiktokが伸びたのかがわかりやすかった

Posted byブクログ