いえのなかの ぼやき 妖怪ずかん の商品レビュー

こざきゆう(文),西武アキラ(絵),矢野貴寿

2023/03/24

こういうのはなんか好きだなあ　確かにこうして妖怪が生まれるのかって楽しみました。
　我が家ではもっと新種、変種を生み出している感じです。

2022/08/04

絵本のコーナーに置いてあり、面白そうなので購入した。
孫娘は、妖怪には興味があったようだがどうも物語的じゃないのがつまらなかったようである。
妖怪の絵は、マンガタッチでコミカルではある。
辞典的要素も取り入れて見やすくしている。

ぼやき妖怪が、79種類出てくる。
すべて家の中に住む妖怪。
やってもらえなかった家事からうまれる妖怪。
人が住んでいるなら必ずいるであろう妖怪。

使いっぱなし。汚れっぱなし。
これを見だすとキリがないくらい溢れ出てくる。

出しっぱなしの妖怪のことを見るとたちまちテーブルの上の筆箱やらノートを片づけだした孫娘。
布団もそのままや〜と言っている。

口うるさく言わなくても片づけてくれたら良いけれど。

だけど、これは大人の本だと言いだした。
ママにこの絵本あげたらいいやんって…。それ言うか

いろんな家事目のクラシノナ科にある
コンダテナヤムン
(こんやのゆうしょくはなにつくろう…とメニューになやむ人のそばにあらわれる。)
この妖怪は、常にそばにいる気がする。

恐るべし名もなき家事妖怪たち。