ざっくりわかる8コマ 哲学 の商品レビュー
やっぱこういう入門の本で哲学者たちが何を言っているのか理解するのは無理だね。。。 しかし哲学は、哲学者たちの生い立ちや世界史全体の流れをわかってから理解しないとだなと思った。 「マンガみたいにすらすら読める哲学入門」に出てこない哲学者もたくさん載っているため、とりあえず売らない。...
やっぱこういう入門の本で哲学者たちが何を言っているのか理解するのは無理だね。。。 しかし哲学は、哲学者たちの生い立ちや世界史全体の流れをわかってから理解しないとだなと思った。 「マンガみたいにすらすら読める哲学入門」に出てこない哲学者もたくさん載っているため、とりあえず売らない。 しかし哲学者たちの言うことの中には、数多の自己啓発本や恋愛指南本、YouTubeなどのコンテンツで言われてることも多い。少し思慮の深い人や30・40代以降の人なら自分で確立してそうな考え方と同じこと言ってるのもある。哲学は誰でもやってるんだなあ。逆に言うと、私にとって哲学はわざわざ学問として勉強しなくても、自分の人生を歩むのに伴って、日常でいろいろ考えて自分の考えを形成してくのがいいなあ。
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8コマ漫画で哲学が分かる!?かもしれない。 四ページで、ひとりの哲学者を紹介。 まめさんの8コマ漫画は面白かったが、解説部分が難しく感じられた。 「ざっくり」分からせるために極限まで噛み砕いて説明してくださっているのだろうが、それでも分からない…。 自分の頭の悪さが残念です。 前...
8コマ漫画で哲学が分かる!?かもしれない。 四ページで、ひとりの哲学者を紹介。 まめさんの8コマ漫画は面白かったが、解説部分が難しく感じられた。 「ざっくり」分からせるために極限まで噛み砕いて説明してくださっているのだろうが、それでも分からない…。 自分の頭の悪さが残念です。 前から気になっていたニーチェ、サルトル、ハイデガー、アーレント、レヴィナス、は、やはりもうちょっと深堀りしたい気がする。 ニーチェとサルトルの哲学は胸が熱くなり、レヴィナスは、そんな自分に客観性というものの存在を意識させてくれる。 こんな読み方しかできない、めっちゃ頭の悪い私でも、こうして知の入口に立たせてくれる本があるのはありがたい。 門前払いされても、何度でも扉を叩き続けようと思う。 思想を学ぶというよりは、気になる哲学者を探すのにどうぞ。 既刊に『8コマ人類学』(更科功監修、木下晋也漫画)があり、続刊の予定に地政学、三国志、政治学がある。
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漫画が面白くスラスラ読みやすい。哲学に少し興味があり、知識をさらっておきたい方には向いている。現代の課題に繋げるには易し過ぎるかな。
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哲学入門書として触るのは、正直あまりおすすめしない。なぜなら、ざっくり過ぎてわからないから。 哲学を学ぶつもりで読むのではなく、哲学者をネタにした、まめ氏の漫画を読むというエンタメ作品として手に取った方がいい。
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