詩集『山羊の歌』より の商品レビュー
昔の人らはこの詩を理解して読んでいたのか??そして、わかるわかると言い、私はこの詩に共感する、感銘する、とワイワイ言いながら感想を言っていたのだろうか?当時の読んでいた人らに会って感想を聞いてみたい。
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中也って難しいよな…。 あとなんか怖い。 いや、ゆあーんゆよーんは別だけども。 まくらくま氏の挿絵の影響かも分からんが…。
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中也です 詩集です、遂に まくらくらまさんのイラストが素晴らしいのよね〜 そしてこのすんばらしいイラストが出てくるってことは、一回まくらくらまさんの中で中也が消化されてるってことですからね そこんとこも含めてまくらくらまさん良いですね そして、ここでねあらためて訴えたいのは...
中也です 詩集です、遂に まくらくらまさんのイラストが素晴らしいのよね〜 そしてこのすんばらしいイラストが出てくるってことは、一回まくらくらまさんの中で中也が消化されてるってことですからね そこんとこも含めてまくらくらまさん良いですね そして、ここでねあらためて訴えたいのはね やっぱ詩は音読ですよ! 音読しなきゃダメ、絶対! 声に出してこその詩です 声に出してこその中也です いや中也、中也て馴れ馴れしいわ!小学校の同級生か! ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん うーん、これぞ声に出して読みたい日本語
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詩集とイラストのコラボは、とても相性が良いです。 詩を楽しむ、背景を想像する能力が乏しいので、まくらくらまさんの美しいイラストは、中原中也の世界観に近いのではと思えますが、その中原中也がつかみ難い。 あるアマチュアの会派の年一回の展覧会へ 従兄弟が所属しているので、数十年続けて見...
詩集とイラストのコラボは、とても相性が良いです。 詩を楽しむ、背景を想像する能力が乏しいので、まくらくらまさんの美しいイラストは、中原中也の世界観に近いのではと思えますが、その中原中也がつかみ難い。 あるアマチュアの会派の年一回の展覧会へ 従兄弟が所属しているので、数十年続けて見せてもらっている。長い間、油絵会員だけだったけれど、 最近の若手会員さん達は、画材や画題にすごくチャレンジしていて、とても面白くなってきた。この画家さんもベースは油絵のものもあり、意欲的な作品でした。 詩は、さすがに数点は知っているものもあったけれど、詩そのものが若いかな。甘いかなあ。 無意味さの美しさとか?喪失感とか虚無感? なんとなく燃え殻さんを思い出した。 中也忌
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乙女の本棚シリーズから、中原中也さんとまくらくらまさんのコラボ作品「詩集『山羊の歌』より」です。この作品のイラストがスゴイんです!!画集としても楽しめるとうたっている、乙女の本棚シリーズの中でピカイチです。飾っておきたくなります。 「汚れつちまつた悲しみに 今日も小雪の降...
乙女の本棚シリーズから、中原中也さんとまくらくらまさんのコラボ作品「詩集『山羊の歌』より」です。この作品のイラストがスゴイんです!!画集としても楽しめるとうたっている、乙女の本棚シリーズの中でピカイチです。飾っておきたくなります。 「汚れつちまつた悲しみに 今日も小雪の降りかかる」 あまりにも有名なフレーズ…中原中也さんの詩だったんですね!!この詩って、中原中也さんの失恋に基づく詩らしいです。 「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」 こちらは、「サーカス」という詩で…なんか、頭から離れなくなりますよね。サーカスの空中ブランコの描写らしいです。 この独特な世界、そしてホント美術館に展示されていていてもおかしくないくらいステキなイラスト…いいですね!この世界観、ホント手元においておきたくなってしまいます。乙女の本棚シリーズの詩集は、この作品が一番いいなって、私的には感じました。
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なんだかひどく参っている現在、詩も絵もじんわり染み渡る一冊だった。 弱く迷う心に寄り添う中原中也の詩と、アナログ画材を使用した厚みと暖かさのあるまくらくらま氏のイラストが、漢方薬のようにじんわり効いてくる感じ。 絵だけでもぼーっと見ていれるし、詩の味わいも深い。 挿し絵と違う情景...
なんだかひどく参っている現在、詩も絵もじんわり染み渡る一冊だった。 弱く迷う心に寄り添う中原中也の詩と、アナログ画材を使用した厚みと暖かさのあるまくらくらま氏のイラストが、漢方薬のようにじんわり効いてくる感じ。 絵だけでもぼーっと見ていれるし、詩の味わいも深い。 挿し絵と違う情景を思い描くのも詩集本来の楽しみか。 しばらくすぐ読める手元に置いておこうと思う。 「いのちの声」は同じ「乙女の本棚」シリーズ『待つ』(太宰治・今井きら)を思い起こさせた。 あれもはっきりしないなにかを待つ主人公の話。 ここ最近参ってる自分も、よくわからないなにかを待っているのかもしれない。だから中原中也の詩と、太宰治の作品と、心や目の保養になるイラストが染み渡るのかな。
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汚れちまった悲しみに…が昔から好きだったので美しい絵と読めて良かったです。 何故だか中原中也の苦しみ?のような感情をヒシヒシと感じました。絵がすごく美しくまるで美術館にいるような感覚でした(^-^)
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詩を読むのにはセンスが必要で私にはそれが乏しいことがよく解った。 サーカスという詩でブランコが揺れる音を表した「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」の響きが気に入った。 汚れつちまつた悲しみに……だけ見覚えがあった。
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この感性、いったいどうやったら育まれるのか。私には、絵がないと、読み辛いので、有難い。詩の凄さが滲み出ているが、大き過ぎて。解釈するより、感じるだけが、正解かも。
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図書館で貸りて読みました。国語の授業で習った詞もあって懐かしかったりしました。しかし、理解できる部分と理解できない部分がありました。時代背景を感じたり、今にない感覚を得ました。 彼が亡くなった歳にこの作品を読めてよかったとも思いました。
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