おおきいかいぶつはなかないぞ！ の商品レビュー

アウスロイグ・ヨウンスドッティル(著者),カッレ・ギュットレル(著者),ラーケル・ヘルムスダル(著者),朱位昌併(訳者)

2025/01/14

〝＜小さい怪物＞は､物知り博士｡でも､ぼく(大きい怪物）は､何にも知らない･･･｡パパのことまで笑われて､涙がこらえきれなくなったとき､小さい怪物が言った...｢ぼくにも出来ないことがあるよ...じつは､ぼく､泳げないんだ...泳ぎ方教えてくれるかい？｣･･･〟アイスランドと北欧で読み継がれてきた人気の絵本シリーズの開幕編｡

2023/10/10

親戚の子が幼稚園で読んでもらって好きなんだと教えてくれた。愛嬌たっぷりの、おとぼけ感のある「かいぶつ」キャラクターだけど、3歳の娘は「（おおきいかいぶつは）鼻が大きくてこわい。でも早く読んで～」と隠れながら読み聞かせを聞く(笑)。
「おおきい(かいぶつ)なのに気が弱い/泣いちゃう」とか、「ちいさい(かいぶつ)なのに強気？？」とか、大きいものと小さいものの対比は、子どもは好きかも。