そして誰もゆとらなくなった の商品レビュー

朝井リョウ(著者)

2024/11/03

オーディブルで堪能。
ナレーションも最高で、何度も爆笑しました！
特にトイレ税には共感しかなく、再現性も高いと感じたので、私もいつか何かの時に、○○税を採用させていただこうと思います。

2024/10/27

何カ所か声出して笑うところがあった。掲載写真も面白いよね。
柚木さんとの悪ふざけは、(前作でも思ったけど)完成度が上がりすぎてちょっと引く。ゆるくて意味がない(なんとなく家族がやらかしたゆるい失敗というか、しょうもなさがいいのよ)のがいいのに、ガッチリきめて、意味を持たせないで〜。と思う。

2024/10/15

もう本当にいい加減にしてほしい！
入院中眠れなくて読んだら面白すぎて笑い声が出そうになり、何度枕に顔を埋めたことか（笑）
しかも、思い出しても吹き出しそうになり、暫くは1人ニヤニヤ時期に入るので、読む方はくれぐれも気をつけて下さい。

銀座のトイレ探し…最高でした！

2024/10/02

3部作の最後だけど力衰えず、相変わらず面白い。日常を真剣に楽しむ結果、笑えることが生まれている感じがいい。
今生きている作家さんで、朝井リョウ先生と宮下奈津先生は文章で人を笑わせるという点で別格のエッセイストだと思う。朝井リョウさんは確かにさくらももこ先生の系譜！って感じがする。陽キャな現代人版さくらももこって感じ。
人体交換マジックを余興でやった話と、バレーボール練習試合でのひとり一言と、汚いけどなぜか若干のエモみがある北米旅行の話が特に好き。

2024/09/25

にやにやしたり、失笑したりしながら、何とか読み終えた。

著者の自意識過剰ぶりは、「何者」の主人公に似ていて、本人としても結構疲れるだろうなあ、と思いながら読んだので、単純に面白いエッセイ、とは正直言って思えなかった。

2024/09/12

こんにちは、倫理観の欠けた皆さん。
この一文で掴まれてしまいました...朝井さんはやっぱり危険だ。でも、ゆとりシリーズ第3弾ともなると読者も耐性がついてますのでご安心を(おい)今作も空回り最高潮で楽しませて頂きました！

2024/09/11

最高に面白かった。
常識から逸脱した突飛なエピソードが数多く登場し、それが卓越した文章力で綴られているもんだから面白くないわけがない。
個人的に痔を診てもらっている医者の先生と天ぷらを食べに行く話が好き。
ドーナツクッションをお店に忘れてしまうというオチが最高にツボ。

2024/08/26

単行本を買っていたものの、読めていなかったもので、オーディブルで

ラジオ以外で聞いたオーディブルで1番頭空っぽで楽しめたからこのタイプのエッセイはめちゃくちゃ相性いい気がする

さくらももこさんのエッセイ集もオーディブルで聴きたいな

2024/10/06

この本に出会えてよかった。
タイトルと表紙だけで、面白そうな小説だと思ったら、めちゃくちゃ面白いエッセイだった。
そのおかげで好きな作家さんが増えた。
十年ぶりのダンスレッスンが一番好きな話だった。
元気がない時や、ふとした時にまた読みたい。

2024/08/16

真面目に取り組んで空回りしていくところが、まるで自分に起こったことのように共感したりハラハラして、面白かった。そういう点では、前半の方が面白かったかな。かわいい人だなぁと思う。
サイン会に行って手紙を渡してみたい！