1,800円以上の注文で送料無料

映像研には手を出すな!(07) の商品レビュー

4.3

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/07/21

生徒会との攻防、もう何が妄想で現実なのか判らなくなってきた。 ライバル高校の登場とか物語は順調に進んでる。 あと金森氏のモデルデビュー。

Posted byブクログ

2022/07/16

崩落する立駐、突き抜ける飛行機。降り注ぐガレキと車、膨大な作画!!飛行機にぶつかるたくさんの車!!はじけとぶパーツ!! の一連のシーンは、説明書きだらけの絵コンテのようなマンガ画面、がまるで精緻なアニメのように錯覚するほどのインパクトでした。 このあたり作者の唯一無二な感じがし...

崩落する立駐、突き抜ける飛行機。降り注ぐガレキと車、膨大な作画!!飛行機にぶつかるたくさんの車!!はじけとぶパーツ!! の一連のシーンは、説明書きだらけの絵コンテのようなマンガ画面、がまるで精緻なアニメのように錯覚するほどのインパクトでした。 このあたり作者の唯一無二な感じがして物凄く好きです。 アフレコが生徒会突入で戦闘中一発録り直後川から逃走という、唐突さがわけ分からず大変楽しい。どこまで現実なのだこれは。 金森氏と書紀のモデルシーンもめちゃくちゃカッコ良かったが、お話としては全くもって脈絡がなく、なぜこんな話が作れるのだろうと途方に暮れること暫し。 そして今回もセリフ回しは神がかっており、「浅草氏など」「草氏」「浅草ァ!」だけでも大ウケしてしまい、大量のネームで溢れかえった紙面は空腹状態では読めないほど読書ヂカラを消費するのでした。 大枠としては、他者が視界に入ってきてまた世界が広がった感じでしょうか。浅草氏の成長著しい感じが今後楽しみです。 密度が高すぎて語りたいことが溢れかえる恐ろしい漫画だ。偶然にも映画作る漫画の後にアニメを作る漫画が続いた。 「ライバルだ、ライバル出現だ」 「ここにいるんだな、これ作った人」

Posted byブクログ

2023/07/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

漫画喫茶で読みました。 『マチェット』の製作中、 金森氏が水崎氏の代わりにモデルをやったり、 桜田氏の指摘によって浅草氏が観てる人の存在を強く認識しだしたり、 強力なライバル校が現れたり、 アニメの大会に参加したり、 大人評論家たちをぶちのめす覚悟を決めて次巻へ続く。 モデル業界が慢性的なモデル不足で、他のところから引き抜いてライバル社を潰したりの戦争状態だそうな。 伏線なのか単なる世界観の肉付けなのか。 そもそもが一度秩序が崩壊してそうな雰囲気のある世界観だから、なにがあっても不思議には思わないけど。 でも『機動戦士ガンダム』や『電脳コイル』が放送されており、その記憶が残っている世界なんだよね。 YouTube も現存している。 浅草氏の、観客不在で、自分のやりたいこと・自分が面白いと思うことをやるってのは『映画大好きポンポさん』のジーンくんに似てるよね。 自分勝手にやりたいけど他人の助力がないとダメな点も含めて。 『マチェット』の飛行のシーン、横から描かれてる画では光源が真上にありそうなのに、崖への影の映り方はかなり前方に光源がある感じだなぁ。 天井のある都市は天井に光源がありそうだけど、全体が光ってるんじゃなく一点から光が差してないと影は出来ないんじゃないかな。 目立つと大人の利権問題が発生して学校運営に支障をきたすから生徒会は部活に目立ってほしくない。 なのでアニメの大会に出場しようとしている映像研を武力行使で止めに来た。 映像研は、その混乱の乗じて拠点を捨てて、そのままアニメの大会に参加した。 って流れなのかな? 「状況開始」は演習の時にしか使わないとのこと。 実戦では普通に「作戦開始」なのだそうな。

Posted byブクログ

2022/07/15

52冊目『映像研には手を出すな! 7』(大童澄瞳 著、2022年7月、小学館) 脚本&声優の桜田セキを仲間に引き入れ、更なるパワーUPを遂げた映像研。 怖いもの知らずの若さを煌めかせ、圧倒的熱量で突き進む。 金森氏ファン垂涎のエピソードあり! 桜田の指摘する浅草氏の作品...

52冊目『映像研には手を出すな! 7』(大童澄瞳 著、2022年7月、小学館) 脚本&声優の桜田セキを仲間に引き入れ、更なるパワーUPを遂げた映像研。 怖いもの知らずの若さを煌めかせ、圧倒的熱量で突き進む。 金森氏ファン垂涎のエピソードあり! 桜田の指摘する浅草氏の作品に共通する問題点は、そのままこの漫画の特徴に付合する。 作者本人が本作の欠点を自覚しているということなのだろうが、むしろその点がこの漫画を唯一無二のものにしていると思う。 「君はこの旅で、 どんな人達に逢うんだい?」

Posted byブクログ

2022/07/13

「俺は小説家だ。声優は本業じゃない。」「言ったな。」かぁっこいいいっ!桜田氏の加入で見応えのあるストーリーになりそうな予感!!

Posted byブクログ

2022/07/13

映像研の面々はそれぞれ次のステージへ。 成長が感じられる胸熱の7巻。 浅草氏=クードナの思いの吐露は、そのまま作者の思いに重なるようで心が震える。

Posted byブクログ