不倫、それは峠の茶屋に似ている の商品レビュー
タイトルがミスリードで、不倫の話かと思いきや、一条ゆかり先生の人生訓が詰まったエッセイ。 「忙しく働いて、疲れたら寝る」で余計な愚痴など考えないというところが大好き。
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うなずける言葉が多かったものの、著者と自分のキャラクターが違いすぎるので、内容に食いつくほどではなく、読了まで時間がかかった。 その後の有閑倶楽部を楽しみに読みつなぎ、有閑倶楽部については満足。清四郎とのりこの結婚パターンはなかったか…。
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タイトルから意味が全く分からなかったんだけど、そうか、居心地の良さに安穏としていると大変な事になる、かも……という意味だったのか。 他にもなかなかに毒舌な言葉たちが並ぶけど、個人的には概ね共感できる。 一条ゆかりは、漫画は『有閑倶楽部』を途中までしか読んでないので、続きと他の作...
タイトルから意味が全く分からなかったんだけど、そうか、居心地の良さに安穏としていると大変な事になる、かも……という意味だったのか。 他にもなかなかに毒舌な言葉たちが並ぶけど、個人的には概ね共感できる。 一条ゆかりは、漫画は『有閑倶楽部』を途中までしか読んでないので、続きと他の作品も読んでみようかな。 当時、りぼんで連載してた中では、ちょっと精神年齢が高い作品だったな。
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「その後の有閑倶楽部」が描かれてるって知って、めっちゃ楽しみにしてたのに、ほんの数ページでした。ちぇっ。
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文章はどこかで聞いたことのある話か昔語りで読むのが辛かったが、お元気そうなのは何より。 「有閑倶楽部のその後」という短い漫画(イラスト)が終盤に出てきて、これに惹かれて読みたいと思ったのかと思い出した。 本当は漫画だけで一冊読みたかったが、腱鞘炎などで漫画家は引退されてるそうで、...
文章はどこかで聞いたことのある話か昔語りで読むのが辛かったが、お元気そうなのは何より。 「有閑倶楽部のその後」という短い漫画(イラスト)が終盤に出てきて、これに惹かれて読みたいと思ったのかと思い出した。 本当は漫画だけで一冊読みたかったが、腱鞘炎などで漫画家は引退されてるそうで、少し読めただけでもラッキーと思わねばというところ。 有閑倶楽部は漫画アプリで3冊ほど無料公開されていて、久々読んだら今でも全然面白い!名作だと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1P目から、さすが一条ゆかりさん、と引き込まれた。名言格言、全て腑に落ちる。若い時から自分を持ってる人だったんだなーとすっきり読めた。 有閑倶楽部のその後も、結局終わりなく続いていくんだろうな、と思えた。
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その後の有閑倶楽部が読めたので、そこだけは満足です。 いやー、私が中学生の頃ですから、かれこれ40年近くも前の漫画。 面白かったですねー、雲の上すぎて想像もつかないレベル設定のお金持ちのお話。 んで、その他のエッセイ部分なんですがね。 こういうのが響く人々もいるんでしょうけど、...
その後の有閑倶楽部が読めたので、そこだけは満足です。 いやー、私が中学生の頃ですから、かれこれ40年近くも前の漫画。 面白かったですねー、雲の上すぎて想像もつかないレベル設定のお金持ちのお話。 んで、その他のエッセイ部分なんですがね。 こういうのが響く人々もいるんでしょうけど、ニコには無理でした。 いや、説教くさい。 槇村さとるの似たような本を読んだときと同じ感覚。 どちらも漫画は面白くて好きなんだけどなぁ。 中身は知りたくなかったってかんじです。
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「砂の城」に始まり、「プライド」「女ともだち」「それすらも日々の果て」などなど、一条ゆかりさんの作品はほぼ全て読んだことがある。 もうとっくに漫画家は引退されていたようだが、タイトルが一風変わっていたのと、その後の「有閑倶楽部」が読める!ということで、このエッセイ集を手にしてみた...
「砂の城」に始まり、「プライド」「女ともだち」「それすらも日々の果て」などなど、一条ゆかりさんの作品はほぼ全て読んだことがある。 もうとっくに漫画家は引退されていたようだが、タイトルが一風変わっていたのと、その後の「有閑倶楽部」が読める!ということで、このエッセイ集を手にしてみた。 うーん、正直、エッセイの内容はどれもどこかで目にしたり耳にしたことばかり…。 やっぱり漫画家さんには漫画で表現してもらった方が、グッと胸に刺さる気がした。 「有閑倶楽部」のその後は、想定内と言えば想定内だけど、そこそこ面白かった。 もう一度、「有閑倶楽部」を読みたいかも(笑)
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どうしてこの本を図書館で予約してたんだろう? 予約の順番が回ってきた時によく思う。この本もはて?と思いながら読み始めた。 読んで正解!面白かった。漫画界の女王の人生訓エッセイで、痛快で面白かった。 特に最終章の『ネバーギブアップな人生訓』が面白く勉強になった。 印象的だった...
どうしてこの本を図書館で予約してたんだろう? 予約の順番が回ってきた時によく思う。この本もはて?と思いながら読み始めた。 読んで正解!面白かった。漫画界の女王の人生訓エッセイで、痛快で面白かった。 特に最終章の『ネバーギブアップな人生訓』が面白く勉強になった。 印象的だったもの ・ダイエットには自分の見栄と、ケチ精神を利用せよ!! ・ラクな人生が楽しいわけではありません。 ・人生で必要なものは「品性」です。人を落とすより、自分が上がれ!! ・ものごとを決めつけすぎないこと。入ってくるものを拒絶したら、起きるかもしれない面白いことを、自分で捨ててしまうことになる ・人はプライドだけでは生きていけないけれど、プライドを捨てては人として生きていけない ・人生なんて砂の城のようなもの。壊れたらまた作ればいい ・人は幸せになる道具は貸してくれるけれど、幸せにはしてくれない。自分で幸せになるしかないんです ・不幸にしているのは、男ではなく自分の選択です 20220319
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連載を読んでたので「有閑倶楽部」のその後を描いた漫画が読めたのも懐かしく楽しかったけれど、一条先生の金言の数々がどれも痛快! 全てに筋が通っているというか、覚悟があるというか、こういう格好良い女性になりたいと心から思ってます。
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