なみのいちにち の商品レビュー
海辺の波が朝目覚めてから、いろんな人や出来事に出会う一日。中には麦わら帽子に込められた人生の思い出も。スカートと戯れたり、夜のダンスパーティも、やがて静かな夜に。海と空と白い雲、砂浜、セピア色の思い出、夜空の星と色、とてもきれいで魅力的。
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絵がジョンバーニンガム先生の絵に似ていた。 とても絵も素晴らしく、内容も良かったです! 子どもと波を探したり、波のストーリーとひとびとのストーリーを感じる。最高の作品でした。
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図書館本。次女に借りた絵本を長女がもれなく読むシリーズ。波を柱に取り巻く人も描く。背伸びした歴史本もいいけれど、素朴なこのような本にも愛着を持っていて欲しいです。
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息子9歳4ヶ月 息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本も。読み聞かせほとんどしなくなりました。母はサミシイ。 読んだ◯ 好反応◯ 何度も読む(お気に入り) ◯ 「また借りてきて!」「続き読みたい!」 その他
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
広がる美しい海だけど主人公は波。 日常の風景からちょっと不思議な出来事まで。 海で生きる人々。たまに波の音を聞いてぼ~と過ごしたい時ってありますね。 それが自然に描かれている。私自身は海は出かけて行く場所なので、身近に海がある生活はちょっといいなと思ったり。 同じようで、少しずつ違う一日。 同じ場所なのに、時間で異なる景色が見えてくる。 山も村も町もあたりまえなんですが、ふっと立ち止まることを教えてくれる絵本だと思いました。 波がやさしく語りかけ読み手を母のようにそっと包み込んでくれます。 作者は気仙沼ご出身とのこと。 津波の被害や海で生きることの過酷さも含めて、海に敬意と畏怖と愛情を持って、生きていく。 優しいだけの物語だけど深く考える一冊です。 さん ささーん さん ささーん。
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「なみ」が夜明けから夜中まで、渚にやって来る人間や生き物(お化けを含む)と楽しく触れ合う素敵なお話です。天気のいい、つまり波のご機嫌も麗しい日ということですね。
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海辺にやってくる人々を優しい絵と詩のような言葉で表現している。 どちらかというと大人の方が喜びそう。 ふれあい読書も良い。 2023絵本50
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知り合いの「えほんや」さんでみつけました。 絵にひとめぼれです。 気仙沼で育った作家。 海を見つめるまなざしが優しくて強い。 肌で海を感じる素晴らしい絵本。 あさ、ひる、よなか はじける喜び あせない思い出 仕事、家族、災害、 かもめ、犬、そして人 ラストのページはあまりに美...
知り合いの「えほんや」さんでみつけました。 絵にひとめぼれです。 気仙沼で育った作家。 海を見つめるまなざしが優しくて強い。 肌で海を感じる素晴らしい絵本。 あさ、ひる、よなか はじける喜び あせない思い出 仕事、家族、災害、 かもめ、犬、そして人 ラストのページはあまりに美しい。 ≪ さんささーん あさひるよると なみのおと ≫
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8歳2ヶ月の娘 5歳2ヶ月の息子に読み聞かせ 表紙に惹かれて なみのいちにちの話 最初の朝日のページが とっても綺麗
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朝から夜まで、寄せては返す波の一日。 人を生き物を自然を優しく見守り寄り添う、波の一日。 とても優しく包まれるように感じられる絵本
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