絶対悲観主義 の商品レビュー
めっちゃ偉い先生なんでしょうけれども、コミカルなエピソード満載。 柿ピーをお供に自分の好き嫌いやプロダクトインなのかアウトなのか等を改めて観察したいと思う。
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●読前#絶対悲観主義 僕は仕事や生活をする上で、やり抜く力や逆境から回復する力は大事との考えだが、著者はそれらは不要という考え。それが絶対悲観主義のよう。悲観主義、しかも「絶対」付き、受け入れられないだろうけど気にはなるので読んでみたい https://mnkt.jp/blogm...
●読前#絶対悲観主義 僕は仕事や生活をする上で、やり抜く力や逆境から回復する力は大事との考えだが、著者はそれらは不要という考え。それが絶対悲観主義のよう。悲観主義、しかも「絶対」付き、受け入れられないだろうけど気にはなるので読んでみたい https://mnkt.jp/blogm/b220622e/ ●読後#絶対悲観主義 「絶対悲観主義」を学ぶ本でなくほぼエッセイ。だが受け入れられる考えも多く楽しめた。僕も悲観主義を既に使っていた。失敗に対し「まぁそんなもんだ、それがどうした」とつぶやきラクになる、「絶対」でない「意識的悲観主義」を https://mnkt.jp/blogm/b220622e/
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まず、タイトルと内容が違うので、悲観的な話だとは思わず、読んでみてください。 印象に残ったのは、満足の反対は不満足ではなく、没満足ということです。不満足な要素を無くしていっても、没不満足になるだけで、満足になるわけではないと。二元論的な話なので、満足も没満足もそもそも違いは無いの...
まず、タイトルと内容が違うので、悲観的な話だとは思わず、読んでみてください。 印象に残ったのは、満足の反対は不満足ではなく、没満足ということです。不満足な要素を無くしていっても、没不満足になるだけで、満足になるわけではないと。二元論的な話なので、満足も没満足もそもそも違いは無いのですが、対比としてはしっくり来ました。
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電車の中でクスクス笑ってしまった。この人、肩書ナニ?え、大学教授?ホントに?って。新書ってカタイ内容なのかと思っていたけど、知識が豊富なオモシロオジサンの書いたエッセイ、という感じ。実際会って話してみたら、きっともっとおもしろい方なんだろうな。 精神科医でもアンガーマネジメント関...
電車の中でクスクス笑ってしまった。この人、肩書ナニ?え、大学教授?ホントに?って。新書ってカタイ内容なのかと思っていたけど、知識が豊富なオモシロオジサンの書いたエッセイ、という感じ。実際会って話してみたら、きっともっとおもしろい方なんだろうな。 精神科医でもアンガーマネジメント関連の人でもなくて、経済の専門家が、自分の経験をもとに、自分の思うことや言いたいことを言って本を出す。それで売れる。というのがスゴイ。 真ん中すぎたあたりから、悲観主義というより「孤独のススメ」みたいなテイストで、何のテーマを読んでいるのかわからなくなったけど…。 それもまた、ある意味オモシロオジサンの特徴に感じた。 私の上司もわりとオモシロオジサンだけど、話が止まらなくて結局なんの話だったかよくわからなくなる。もっとも、私の上司に知性のカケラは感じないけど…。 去年、雑誌VERYに載っていて図書館で予約。到着に1年くらいかかった。 「心配するな。だいたい、うまくいかないから」 子育て真っ只中において、そのマインドは非常に大事で、ぜひ読みたいと思っていた。 20代独身の自分が読んでいたら、なにか変わったかなぁ。読む年代によって、違う感想があるかもしれない。 井の中の蛙ではあるけれど、組織の中でそれなりの年数を働いてきた。私なりの紆余曲折はあったと思う。今の自分だから「あぁ、たしかにそうだよね」と思えるのかも。 20代の社員に「まぁ仕事って、大体思い通りにいかないと思うんで」みたいなテイストで言われたら、「まだそんなに達観しなくても…」と言ってしまうか、ちょっとイラッとしてしまうかも。 私は子どもに「まずはやってみることが大事」と言っている。「大丈夫だよ、だいたいうまくいかないから」と言われても一歩を踏み出せないよなぁ…「最初からうまくいかなくても仕方ないよ」ならともかく。 私は立派な中年にさしかかっているので、この本は「筋トレではなくストレッチになれば」という著者の願いにはある程度適った感じがする。こういう考えもあるよね、と思えば前に進めそう。 なにより、「伝わるためには、読む人にとってわかりやすく、おもしろいものであること」という著者のスタンスは今後いろいろな場面で意識したいな、と。
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「うまくいくわけがない」と最初から思って物事に取り組むとダメージが少ない、と言う考えに基づいて生きている著者のエッセイ本。 前半は絶対悲観主義がもたらすメリットなどについて書かれているが、後半は著名人などの名言をベースにした著者のエッセー的な内容になっている。この著者の面白いとこ...
「うまくいくわけがない」と最初から思って物事に取り組むとダメージが少ない、と言う考えに基づいて生きている著者のエッセイ本。 前半は絶対悲観主義がもたらすメリットなどについて書かれているが、後半は著名人などの名言をベースにした著者のエッセー的な内容になっている。この著者の面白いところは、高学歴にもかかわらず、自分を低く見せるような語り口で文章を綴るところである。が、隠し切れない著者の知性や教養が文章からじみ出ているのがクスっと笑えるところである。苦手な人は苦手であろうが、好きな人には最後まで楽しく読める1冊である。
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コンピテンシー評価に「批判的思考」という項目があります。低評価なので上司にこの本を推められましたが、コンピテンシー評価の内容とは異なっていました。 しかし、私にとって役に立つ「スタンス」を学びました。筆者は「自分の思い通りにうまくいくことなんて、この世の中にはひとつもない」とい...
コンピテンシー評価に「批判的思考」という項目があります。低評価なので上司にこの本を推められましたが、コンピテンシー評価の内容とは異なっていました。 しかし、私にとって役に立つ「スタンス」を学びました。筆者は「自分の思い通りにうまくいくことなんて、この世の中にはひとつもない」という前提で仕事するーこのスタンスを絶対悲観主義と呼びます。 私はこれまでそんなに努力をしなくても、成功した体験の方が多いので、社会に出てからは、一筋縄じゃない事象が多く苦労しています。 「うまくいくことが最低ライン」という思考から「うまくいくことの方が難しい」を知ったことで、どんな結果になっても必ず何かは得た感覚があります。 その他、ユニークでユーモアのある考え方、経験について綴られており面白かったです。
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言われてみればそうだな、と思うものの、あまり今まで体系だって主張している文章に出会ったことがなかったのが新鮮だった。 他の章は違う話題でエッセー集のような感じ。
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初めて著書の本を読みましたが、見た目とかなりギャップがあると感じました(笑) 読んでいて、面白い方だなぁとも。 考え方が大変参考になりました。肩の力が抜けた感じ。 確かに自分の人生を振り返っても、絶対悲観主義の考えで取り組んだことのほうが案外上手くいったことを再認識しました。 悩...
初めて著書の本を読みましたが、見た目とかなりギャップがあると感じました(笑) 読んでいて、面白い方だなぁとも。 考え方が大変参考になりました。肩の力が抜けた感じ。 確かに自分の人生を振り返っても、絶対悲観主義の考えで取り組んだことのほうが案外上手くいったことを再認識しました。 悩まないための指南書でもあると思います。
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一時期テレビでよく見た電通かなんかの若者通のハゲかと思ったら違う人だった。 写真はギラギラしてる風なのに、昔から根性がない、やり抜く力とかうへぇ、てな具合に始まり見た目と違うなと思ったけど、やっぱりガッツリ仕事しててたぶんめちゃくちゃやり抜いてる。 考え方含めビジネス本はあまり...
一時期テレビでよく見た電通かなんかの若者通のハゲかと思ったら違う人だった。 写真はギラギラしてる風なのに、昔から根性がない、やり抜く力とかうへぇ、てな具合に始まり見た目と違うなと思ったけど、やっぱりガッツリ仕事しててたぶんめちゃくちゃやり抜いてる。 考え方含めビジネス本はあまり読むことがなく、自分の考えは自分の範疇を出ないので新鮮でした。
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