徳川家康100の言葉 の商品レビュー
家康の遺訓と教訓の書である。その一文を要約すると「人生は重い荷物も持って遠い道をゆくようなものだ、だから急いではいけない。不自由が当たり前だと考えれば、不満は生じない。欲が出た時には貧しかったことを思い出し、我慢することで長く安らかでいられる。怒りは敵だと思い勝つことばかり知って...
家康の遺訓と教訓の書である。その一文を要約すると「人生は重い荷物も持って遠い道をゆくようなものだ、だから急いではいけない。不自由が当たり前だと考えれば、不満は生じない。欲が出た時には貧しかったことを思い出し、我慢することで長く安らかでいられる。怒りは敵だと思い勝つことばかり知って、負けを知らないのは危険だ。自分について反省し、人を責めない、足りない方がやりすぎるよりは優れている」となる。人質生活からの今川家での教訓、今川義元亡き後の選択、本能寺の変後の選択と将来を見据えた行動に共通することは「我慢と『足るを知る』から自制と健康」に邁進した家康の人生であった、と思う。
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人の一生は重き荷を負ひて遠き道を行くが如し 急ぐべからず 不自由を常と思へば不足なし 心に望おこらば困窮したる時を思ひ出すべし 堪忍は無事長久の基 いかりは敵と思へ 勝事ばかり知て負くる事を知らざれば害その身にいたる おのれを責めて人を責むるな 及ばざるは過ぎたるより勝れり
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来年の徳川家康の大河ドラマに向けて、家康本が多く売られていますが この本もその1つ。 家康が人生の各場面でどのような振る舞いや言葉を発したかを元にして その意味が解説されています。 一気に読めるので、家康を知りたければよい本だと思います。
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