〈銀の鰊亭〉の御挨拶 の商品レビュー
中盤まで謎が多く、終盤一気に伏線回収し途中で「え!?」「うそでしょ!?」と読みながら声が何度も出てしまった。
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高級料亭旅館〈銀の鰊亭〉の火事と身元不明の焼死体の真相を追う物語。光と磯貝さんの良いコンビの安定感は良いが、真相が解き明かされたようなそうでもないようなすっきりしない終わり方でもやっとした。
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銀の鰊亭 という老舗料亭旅館が火災に遭う。記憶喪失の叔母さん、27歳。ぼく、光。の周りで起きた事件と日常生活。ほんわかした気分と、事件の真相に近づく2人の距離感が素敵でした。次作もあるらしい。
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謎が謎を呼び、少し解けると新たな謎が生まれ。それを丁寧に回収してくれるので読者に優しいミステリでした。 なんとも言い難い終わりとともに本を綴じると表紙の装丁が最初とは違う印象になりますね。第二弾も刊行されているのでそちらも読みたいなと思います!
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結末に物足りなさを感じる人もいるのではないかなというのが率直な感想。 けれど、私はこれが一番いい形の終わりかたかなと思う。 登場人物の人柄が好きなので、気持ちよく読めた。次作もあるようなので読もうと思う。
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老舗料亭旅館で発生した火災と身元不明遺体。唯一事情を知ってそうな女将は火災の影響で記憶喪失。そんな状況で薄皮を1枚1枚はがすように真相に近づいていく。そんなミステリーです。
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