倒れるときは前のめり ふたたび の商品レビュー
初読。有川さんのエッセイを読むと、この方が何を絶対に譲れないと考えているのか、そしてそれを表明することを怖れないのかがよくわかる。今までも多くのものと戦ってきて、これからも戦っていく人なんだろうなあと思う。
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2022/08/15 エッセイ集について 今までの色々な本や雑誌などに収録されていたあとがきやコラムなどを前作に引き続きまとめたものです。こういうまとまったものが読みたいと思っていたのでとてもありがたいです。 有川さんの色々な考え方を、このエッセイから知ることができて、共感できる...
2022/08/15 エッセイ集について 今までの色々な本や雑誌などに収録されていたあとがきやコラムなどを前作に引き続きまとめたものです。こういうまとまったものが読みたいと思っていたのでとてもありがたいです。 有川さんの色々な考え方を、このエッセイから知ることができて、共感できることも非常に多くありました。なるほどなと思わされること、作家の立場で色々な作品を世に送り出してきた人だからこそ見える世界などのことについては読む度に新鮮さがあります。 小説について 一つ目はすごく短いですが、この短さの中に色々な要素が詰まっていて、これだけでも心温まる話だなぁと思います。対になる話が載っている本ももう一度読んでみようと思います。 二つ目はもう少し長めですが、有川さんにしてはほろ苦いというか、珍しい終わり方をする話だなーと思いました。 この短さの中で、一通りの心情を読み手に喚起させるのは本当にすごいなと思います。 場面の移り変わりがとても自然で、自然と話の中に引き込まれ、男女どちらかに肩入れしながら読んでしまう、そんな仕掛けがあるように感じました。
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このシリーズ大好きなんです。 自分の知らなかった世界を知る事が出来て読書しながら調べてみたり。 作者さんの本や世の中に対する思いになるほどなと素直に感心出来ます。また最後には短編小説もあり、毎日楽しみながら少しずつ読み終えました。
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シアターの続編がなかなか出ない理由がわかりかなりガックリしました。この悲しみを癒してくれる新作が出ることを待ち望んでおります。
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有川ひろさんの芯の強さや姿勢のぶれなさがいいなと思う。反発や批判もきっと多いのだろうけれど,変わらないでほしい。
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作者のエッセイ集と2話の短編集。作者ならではの視点で高知の事が書かれている。有川浩から、ヒロに変わった理由がわかった。
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大好きな有川ひろさんのエッセイ集 ふたたび 「浩」から「ひろ」へ変えた理由をはじめ、人生最高の十冊、震災を絡めた話等に短編2編を含む豪華な一冊でした。 有川ひろさんの小説は勿論好きだが、芯の強さ、本や高知への愛を感じるこのエッセイ集も大好き
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