ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人(6) の商品レビュー
シリーズ第六弾。 横浜山手の洋館ホテル・〈猫番館〉を舞台にしたハートウォーミングストーリー。 今回は「夫婦(カップル)」がテーマだった印象でした。 以前紗良が働いていた〈和久井ベーカリー〉のお客だった、女優の絵里さんと夫・翼さんの新婚夫婦(一泊目) 30回目の結婚記念日を迎...
シリーズ第六弾。 横浜山手の洋館ホテル・〈猫番館〉を舞台にしたハートウォーミングストーリー。 今回は「夫婦(カップル)」がテーマだった印象でした。 以前紗良が働いていた〈和久井ベーカリー〉のお客だった、女優の絵里さんと夫・翼さんの新婚夫婦(一泊目) 30回目の結婚記念日を迎える支配人の岡島さんと妻・翠さん(二泊目) 最愛の妻・千鶴子さんを亡くした哀しみを抱えている常連客の柏木さん(三泊目) 〈猫番館〉で開催予定のブライダルフェアの担当者・円香さんと恋人の修司さん(四泊目) ・・というそれぞれ事情の異なるカップルの心温まる物語が描かれていて、いつもに増してラブ多めな巻でした。 勿論“看板猫”マダムのTeaTimeにも癒されます~。 さ、ら、に・・毎度おなじみ(?)『ゆきうさぎ』とのリンクでは、ついに大樹と碧&娘ちゃんのファミリーが登場して、幸せそうな姿を見せてくれますよ~。 そして、カレー好きな碧も美味しそうに食べていたカレーパンや、まるでケーキのようなサマープディングといった紗良が作る絶品パンの数々は、読んでいるだけで食べたくなってしまいますね。 さて、肝心の紗良と要の仲は、要が慎重すぎるのでスローペースにどうしてもなってしまうのですが、一緒に水族館にいったりと、少しづつええ感じになってきているかな・・と思います。 特にラストで、熱で寝込んでしまった紗良を要が看病に来たシーンで、紗良が思わずポロリと言った台詞は”ちょ・・!今の言葉聞いた!?”と、思わず要の肩を揺さぶりたくなりました。 てか、この台詞要は聞こえていたよね?どう思ったんかな・・と、二人の今後に目が離せない私です~。
Posted by
某小料理屋の人たちが出てくるとにまにましてしまうw 支配人含めなにか芯というかポリシーとがある人はかっこいいと思う あと猫ちゃん視点もすき
Posted by
今回は夫婦にまつわる話ばかりでした。 支配人のような夫婦に私はあこがれちゃうな〜。 紗良と要も初デートに行き、いい感じになってきたかな!?
Posted by
シリーズ6作目。今回は夫婦やカップルの思い出の品やプロポーズなどを猫番館スタッフがお手伝い。この回で一気に紗良と要の距離も一気に縮まるかと期待したものの…なかなかこちらの思うようには話が進みません(笑)
Posted by
猫番館の支配人は30年の結婚記念日に一輪の薔薇を持って帰る、夫婦だけの生活平穏無事に暮らせるならじゅぶんだ、人は其れがいかに贅沢な事なのか忘れてしまう、こんなホテルが有ると有り難いし行って見たい、要と紗良は近くに居て遠い色々な人との出会い、最高のおもてなしこのホテルは見て居る。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
☆4 シリーズ第6弾 今作も温かい気持ちになれる優しいお話に癒されました❁⃘*.゚ 四泊目の円香を助けてくれた親戚なご夫婦が…まさかの2人で、「ゆきうさぎのお品書きシリーズ」が大好きな方には堪らないお話だと思います! 紗良と要がこれからどのようになっていくのか、ドキドキしながら見守っていきたいです♡
Posted by
シリーズ6作目。 紗良と要の関係にそこまで進展がなく残念ですが、 お話自体はいつものように心安らぐ柔らかなお話でした。大好きなシリーズ。
Posted by
今回は、4組の夫婦、カップルがご来館。 スタッフそれぞれのプロフェッショナルな仕事ぶりもさることながら、猫番館の一番の魅力は、お客様一人一人に対する行届いた心配りだと思う。 こういう非日常を贅沢に味わえるホテルに泊まってみたい。
Posted by
紗良は完全に要への想いを自覚して距離を縮めたいと思っているものの、要の恋愛に対する気持ちがあまりに慎重でもどかしい。 そして、要も紗良を憎からず思っているのに、セーブ掛けてるのがじれったいです。 ゆきうさぎシリーズの碧達もゲスト出演で嬉し かったです。
Posted by
このシリーズが大好きでいつも楽しく読ませて頂いてます。 特に、『在りし日のマリアージュ』のお話が好きだなと思いました。 そして、最後の紗良さんの一言でもう続きが読みたくて読みたくて…! 楽しみにいています!!
Posted by
- 1
- 2