文学者と哲学者と聖者 吉満義彦コレクション の商品レビュー
第一章 詩と愛と実存 詩と愛と実存 詩人の友に与える手紙 リルケにおける詩人の悲劇性 ドストエフスキー『悪霊』について マリタン先生への手紙 キルケゴールの立場 天使 詩人と宿命 文学者と哲学者と聖者 ...
第一章 詩と愛と実存 詩と愛と実存 詩人の友に与える手紙 リルケにおける詩人の悲劇性 ドストエフスキー『悪霊』について マリタン先生への手紙 キルケゴールの立場 天使 詩人と宿命 文学者と哲学者と聖者 民衆と天使 詩とロゴス 文学とロゴス 第二章 神秘主義と二十世紀思想 神秘主義と二十世紀思想 現代における神秘主義の問題 神秘主義の形而上学 「実在するもの」 第三章 哲学者の神 哲学者の神 デカルトよりトマスへの道 思想とは何か パスカルの心戦に因んで 第四章 中世的人間の理念 中世的人間の理念 聖トマスとダンテ 復活と人類の哲学 第五章 文化と宗教の理念 文化と宗教の理念 カトリシズムと現代人 近代超克の神学的根拠 今日われわれはいかなる理由をもってキリスト教徒たり得るか? 第六章 私の改宗 私の改宗 ペギーとベルグソン 天衣無縫の記 岩下先生の使徒的生涯 恩師永遠の面影 第七章 遺稿 我が祈り 我が祈り 「わがホルテンシウス体験」 「ツアラツシュトラ審判」の秘義 哲学的・宗教的断想録 編者解説 若松英輔 吉満義彦年譜 人名索引
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【日本最初期のカトリック哲学者の思想と生涯】岩下壯一の弟子にして遠藤周作の師。カトリックの思想を日本に植え使徒としての生を切望した哲学者の論考・随筆・詩を精選して紹介。
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