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偽りの捜査線 の商品レビュー

3.1

13件のお客様レビュー

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2024/09/10

警察アンソロジー。 初っ端から微妙な気持ちにさせてくれる話。 その次も…な状態で、この方向の話ばかりかと 疑ってしまいましたが、大丈夫でした。 色々な警察、色々な容疑者。 読みごたえはありましたが、1話目と2話目 順番別にしてくれていると、ありがたかったです。

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2024/08/10

長岡弘樹さん目当てで読みました。 良かったのは 今野敏「ニンジャ」 微妙だったのは 沢村鐵「類まれなるランデブー」 JAXAサイドの人たちが気持ち悪い。

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2024/04/19

7人の作家さんによる警察小説のアンソロジー。人気シリーズのスピンオフもあり嬉しい一冊。公安から警察犬までいろんな角度からの警察小説を堪能できた。面白かった。誉田さんと大門さんの作品が特に好きかな。

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2024/01/20

【収録作品】「レイン」誉田哲也/「手綱を引く」大門剛明/「手口」堂場瞬一/「虚飾の代償」鳴神響一/「裏庭のある交番」長岡弘樹/「類いまれなるランデブー」沢村鐵/「ニンジャ」今野敏

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2023/08/26

今野敏 さらりとした短編。スパイ小説! という感じで好き。 誉田哲也 じめっとした恋愛感情のもつれ。そう来たかーという終わり方。 堂場瞬一 すでに読んでいたお話でした。若い頃の主人公青臭くて好きだなー。 大門剛明 初読み作家さん。警察犬のお話。ちょっと切ない。 誰しも老いる...

今野敏 さらりとした短編。スパイ小説! という感じで好き。 誉田哲也 じめっとした恋愛感情のもつれ。そう来たかーという終わり方。 堂場瞬一 すでに読んでいたお話でした。若い頃の主人公青臭くて好きだなー。 大門剛明 初読み作家さん。警察犬のお話。ちょっと切ない。 誰しも老いる。犬もそう。 長岡弘樹 実は初読みなのです。 やはり名手だ。長編思い切って読むかな。 人間の洞察力侮れない。 沢村鐵 初読み作家さん。 ミステイリー仕立て。ちょっとばたついている感じ。 こう言うテイストは箸休めに一遍あれば良い感じかな。 鳴神響一 初読み作家さん。 意外なところで起こる意外な殺人事件。 風評被害と思い込みは面倒くさい。

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2023/04/07

警察小説を得意とする実力派作家にて固められた警察小説アンソロジー。 一言で警察と言っても色んな組織があり、本作においても、公安刑事、警察犬担当、新任刑事、県警本部捜査刑事、交番勤務の警察官、県警本部刑事、公安刑事とバラエティ豊かな内容。 短編ならではのキレ味鋭いオチ。短編らしから...

警察小説を得意とする実力派作家にて固められた警察小説アンソロジー。 一言で警察と言っても色んな組織があり、本作においても、公安刑事、警察犬担当、新任刑事、県警本部捜査刑事、交番勤務の警察官、県警本部刑事、公安刑事とバラエティ豊かな内容。 短編ならではのキレ味鋭いオチ。短編らしからぬ味のある余韻を持つもの。シリーズ化してほしいなと思えるような魅力的なキャラクターや舞台設定のもの。いずれも読み応え抜群の7作品。

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2023/03/19

2023/3/18読了。 警察もののアンソロジー。 作家それぞれの個性が垣間見えて楽しい。 そしてやっぱり「誉田哲也」が私の中では一番だった。 好みって変わらない(笑)

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2023/02/18
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*刑事、公安、交番、警察犬……。あの人気シリーズのスピンオフ、文庫オリジナル最新作まで。7人の人気作家が描く警察小説の最前線* もともと警察小説が大好物なので、どの作品もさらっと楽しく読めました。 未読の作家さんもいましたが、やっぱり誉田哲也氏と長岡弘樹氏が抜群に好き。

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2023/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

警察小説アンソロジー 【誉田哲也「レイン」】 流石の誉田哲也、一気読み。ああ、なるほど、アンソロジー表題の「偽りの」ってのがきっと、一冊通してのテーマなのねと、納得。 【大門剛明「手綱」】 初読みの作家さん。警察犬捜査の明暗。 まあまあかな。 【堂場瞬一「手口」】 安定の堂場瞬一。 堂場さんのシリーズもののスピンオフか?または何かの作品の前日譚か?という雰囲気。 【鳴神響一「虚飾の代償」】 これまた初読みの作家さん♫ いわゆる推理小説 かな。おお、そう来たか、と思わせられるオチだったが・・・東野圭吾臭がしてあまり好きでは無い作風。 【長岡弘樹「裏庭のある交番」】 本作品集ではこれが一番好きかな。長岡さんらしい展開に◎。 変な名前のOG嘱託員を主役に一冊書けそう。 【沢村鐡「類稀なるランデブー」】 沢村さんの3回目。警察官では無いヒロインによる捜査譚。機会があればまた沢村さんの長編も読んでみたくなった。 【今野敏「ニンジャ」】 トリを飾るにふさわしいクオリティ。 これまた既存シリーズのスピンオフかと思わされる世界観。ちょっと調べてみよう。 ★3つ、7ポイント半。 2022.01.22.新

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2022/10/06

警察小説アンソロジー。 知ってる作家さんは長岡弘樹氏だけだった。 ”手綱を引く”(大門剛明)、警察犬ってこういうふう匂いの訓練させていとのかとか勉強になった。 この手綱を引くと誉田哲也の”レイン”とやはり長岡弘樹の”裏庭のある交番”が面白かったかな。

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