暮らしの図鑑 台湾の日々 の商品レビュー
旅行に行きたくて行きたくてまた読んでしまった。 台湾在住の方が書いた台湾の空気がぶあっと攻めてくるような本。 台湾人のウェルカムさと、シビアな一面。 信仰と文化。 コロナでは一丸となって、どんどん新たなものも取り入れつつ、健康や神頼みは従来の奥深さのまま。 とにかく赤!とかヂェン...
旅行に行きたくて行きたくてまた読んでしまった。 台湾在住の方が書いた台湾の空気がぶあっと攻めてくるような本。 台湾人のウェルカムさと、シビアな一面。 信仰と文化。 コロナでは一丸となって、どんどん新たなものも取り入れつつ、健康や神頼みは従来の奥深さのまま。 とにかく赤!とかヂェン先生の日常着とか、異国を感じるものもありつつ、どこか江戸時代を思わせたり。 「みんなの地球大丈夫?」より「あなたの体、大丈夫?」となれば、この人たちの動きは途端に早い。 には、結局そういうことだよなーと物事の本質を知った気がする。 体を冷やさないことに気を遣ってぬるい水こそが考えられたウェルカムドリンク、というのにそうかー。以前、台湾の送迎車で、巨大なぬるいヤクルトをいただいたことがあり、暑いのにぬる!っとビックリしたけど、ぬるさも体を考えてだったのか。 台湾、優しくて親切で美味しくて、やっぱり、行きたいー!
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台湾の人たちのおおらかな暮らしぶりがわかる。人に対して気前がいいのに、不動産に対してはシビアなのが面白かった。
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台湾で実際に暮らしたことのある筆者が書いた本なので、旅行ガイドブックよりももっと日常生活にフォーカスした本。私が求めていた感じでにっこり。海外旅行は別に行かなくてもいいかって思ってたけど、影響されやすい人間なので、台湾にだけはどうしても行ってみたくなった。
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台湾をもうちょっと知りたいとき、ガイドブックと違う情報が詰まっている。食、雑貨、日常生活など台湾暮らしの「いいところ」を集めて紹介。 N
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台湾で暮らす青木由香さんの台湾の暮らし図鑑 AからZまでの台湾にまつわるモノ・コト・人のエッセイのような紹介は楽しくておもしろくて温かくて。 写真が豊富なのも、すごく嬉しいです。 青い空、もりもりの緑、たくさんの赤。 カラフルさ。 台湾の方々のたくさんの笑顔。 美味しそうな果物や...
台湾で暮らす青木由香さんの台湾の暮らし図鑑 AからZまでの台湾にまつわるモノ・コト・人のエッセイのような紹介は楽しくておもしろくて温かくて。 写真が豊富なのも、すごく嬉しいです。 青い空、もりもりの緑、たくさんの赤。 カラフルさ。 台湾の方々のたくさんの笑顔。 美味しそうな果物やお料理の数々。 他にも台湾の基礎知識や暮らし方。 台湾に長く住んでいらっしゃる日本人目線なので、気をつけたい点や心がけたいことがよくわかりました。
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キラキラした旅行ガイド的な要素が無いのが良かった。 住んでみたいとは思わないけれどどんな人でも受け入れてくれそうな懐の深い台湾の人々の中に飛び込んでみたい気持ちになった。
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以前台湾に旅行してきたことがあるのですが、その時の記憶がよみがえってきて面白かった。 一般的な台湾のガイド本に比べて、台湾の空気感がよく出ているからだと思う。 さすが台湾専門のベテランライターさんです(後半にある長くて面白い著者略歴より)。 ライター写真も生活感あふれながらも綺麗...
以前台湾に旅行してきたことがあるのですが、その時の記憶がよみがえってきて面白かった。 一般的な台湾のガイド本に比べて、台湾の空気感がよく出ているからだと思う。 さすが台湾専門のベテランライターさんです(後半にある長くて面白い著者略歴より)。 ライター写真も生活感あふれながらも綺麗で楽しめました。
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写真もたくさんあって見応えあり。 台湾の暖かいところに触れられる気がするのと、すごくざっくりではあるけど台湾が歩んできた歴史にも少し触れられるのはとてもいいと思います。 ライトに読めるので台湾フリークというほどの熱量じゃなくても、さらりと読めるはず。
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久々に青木由香さんの新刊。ゆるく楽しく台湾を楽しめた。青木由香さんの台湾を語る口調(文体?)って独特なんですよねー。台湾に行くことは叶わないけど、台湾のご飯でも食べにいこうかしらん♪
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30年以上前に初めて行ってから3年前まで通うように行った台湾で自分が得た経験を思い出しつつ読み進めた。そうか!と手を打ってところもあれば、そうか?と疑問に思うところまでいろいろあるが、「親切は愛に勝る」を地で行きつつも結構アバウトで忘れっぽい台湾人のスピリットをうまく捉えているの...
30年以上前に初めて行ってから3年前まで通うように行った台湾で自分が得た経験を思い出しつつ読み進めた。そうか!と手を打ってところもあれば、そうか?と疑問に思うところまでいろいろあるが、「親切は愛に勝る」を地で行きつつも結構アバウトで忘れっぽい台湾人のスピリットをうまく捉えているのはよい。次に行ける時まで、自分の心にもそのスピリットをうまく養っておきたいものだ。
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