組織と権力の教科書 韓非子 の商品レビュー
論語と韓非子は対極の考え方。 論語。ひとまず人を信用してかからないと良き組織など作れるはずがない。 韓非子。人は信用できないから人を裏切らせない仕組みを作らないと、機能する組織など作れない。 君主は臣下の好悪を表面に出してはいけない。
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とっても分かりやすい本でした! これまで中国古典で読んだのは『貞観政要』だけだったけど、組織を運営する上で目から鱗の一冊でした。 経営者、会社幹部、または出世願望が強い方におすすめです。 内容が怖いぐらいに当たっていて、おすすめします。
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そんなに現代の企業に応用できるものを感じなかったのだが、それは自分が社長の視点に立てていないからか…?
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今まさに会社の上下関係に悩んでいたために読み始めた本です。組織、権利関係とはこうあるべきという事が言われており、私にとっては中国思想の中でもかなり共感が持てる考えと思いました。 ちょっと1項目に対して解説の文章量が多い部分があるので、活字を読み慣れてない人、さらっと読みたい人には...
今まさに会社の上下関係に悩んでいたために読み始めた本です。組織、権利関係とはこうあるべきという事が言われており、私にとっては中国思想の中でもかなり共感が持てる考えと思いました。 ちょっと1項目に対して解説の文章量が多い部分があるので、活字を読み慣れてない人、さらっと読みたい人には難しいかもしれません。
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■韓非子を、論語との二項対立形式で書かれているので、理解しやすかった。 ■どちらにも人間観を反映したメリデメがあるので、そこをよく理解することが大切だとしている。 ■社会人になる前に学ぶべきことの1つに「権力」があってもよいのではないかとの筆者の意見に賛同。
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