犬ほど素敵な商売はない の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
控えめに言って最高だった…もうなにこれ好き…徐々に犬になる倖生と飼い主の轡田のこの犬と飼い主になって、そしてまたその形を変えていく姿に、途中からこれは止められなくなっちゃった… ラストにはにまにまで、ここまで見守れたことに幸せ感じた。最高…。 ふたりはどう見ても共依存でしかないのだけれど、そんな人に出会えてよかったねよかったねと幸せなシーンなのに涙が浮かんでしまった。 ラスト手前の二人の会話めっちゃよかった…轡田めちゃくちゃ拗らせてるのに相手の幸せ願うとかなんだもう…終始じくじくもだもだしたからこその、最後が好きすぎる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
やっぱり名作です。何度読んでもいいです。大好きです。切なくてエロティックで幸せで胸がいっぱいになります。 荒んでて最初は反発してた倖生が健気でかわいくなっていくのがたまらないです。はまっていくほど陶酔していって、それがまたエロスで、愛に変わっていく過程がいいです。轡田の気持ちが分からなくて、轡田を想うがあまりにとんでもない行動にでたり…愛に飢えてたふたりが切なくて、愛おしい。 永遠の昨日もでしたがこちらも加筆部分がもうほんといい…。分量としては少ないのですが幸せ倍増。倖生はこんなに愛されてたし愛されてるって涙でました。 母親のいい思い出がほんの少しだけど、あったのが分かってよかった。こんな素敵な名前をあたえてもらえた倖生が愛されてなかったわけないって思ってたので。ただそういう生き方しかできなかった母親だったけど… 旧版もこちらの文庫版も大切に本棚にしまって、萌えとほんわか幸せを摂取したい時に取り出して読みたい。大好きな作品です。 前に交渉人の榎田尤利先生100冊記念特別版で30の倖生と轡田が出てきたけど、その後はどうなってるんだろう?ワンコになって甘えたりしてるのかな。とか考えてましたがそこまでは書かれませんでした。でも大満足。
Posted by
SHYノベルズて一度読んでいるけれど、グイグイひきこまれて、読み終わったときには(終わっちゃった……)とウットリ。 ナナちゃんも仕事できそうだから、岡さんについて大成するといいなぁなんて思ったり。 木原音瀬先生も榎田先生もジャンルなんか関係なくスゴイんだろう。 角川文庫でどピ...
SHYノベルズて一度読んでいるけれど、グイグイひきこまれて、読み終わったときには(終わっちゃった……)とウットリ。 ナナちゃんも仕事できそうだから、岡さんについて大成するといいなぁなんて思ったり。 木原音瀬先生も榎田先生もジャンルなんか関係なくスゴイんだろう。 角川文庫でどピンクの表紙なのもスゴイ。 第三弾はスリーサムとか。 え、あれ結構ハードだった記憶が。 さらにスゴイなー!!
Posted by
- 1
- 2