しま の商品レビュー

マルク・ヤンセン(著者)

2024/10/12

文字のない絵本。おおきなカメにこどもは興味は持っている様子でしたが、何度も読んでとまではいきませんでした。

2024/07/09

文のない絵本。
海や魚をはじめとする色彩が非常に鮮やか。

【ママ評価】★★★★★
色合いが美しくて圧倒される程。
額縁に入れて飾りたいくらい、どのページも素敵。
カメの表情も良い。
文はないけれど絵を追えば子どもでもちゃんとわかるようなストーリーで、ストーリー自体も美しかった。
文がないと読み聞かせにくいけれど、子どもと話し合ったり自由に想像したり、絵を眺めるだけでも十分に楽しめる。
とっても素敵な絵本だった。

【息子評価】★★★
あまり集中して聞いていなかった。
文がないからイマイチだったのかな。
母のコミュニケーション力の問題かもしれない。
ファンタジー感のあるような綺麗な絵だけど、息子にはそんなに好みではなかったのかしら。
2歳9ヶ月

2024/03/23

文字のない、まさしく「絵本」。
絵がきれいで、世界に引き込まれます。

文字がないからこそ、こどもと楽しく読めました。
絵から物語を読み取ろうとするので、想像力が膨らみます。また「私はこう思う！」と、こどもたちが自分の想像を言葉にするので、脳の発達にも良いかも？なんて思いました。

2023/09/09

文章や説明など、文字のない絵本
絵がポップで綺麗、そして亀の表情が豊か
文字がないので、想像力を掻き立てる
子供に毎回違ったお話しを読み聞かせられそう
心あたたまる物語
ラストが特に好き

2023/08/04

心が温かさでいっぱいになる絵本ですね。
字のない絵本です。
美しい、優しさと、勇気と、感動の絵本です。

　『大荒れの海で船が大破。
　　　男と女の子と犬がたどり着いたのは
　　　　「しま」。でも、そこは
　　　カメの甲羅の上だったのです……。』
　１５か国以上で話題をよぶ、オランダ発の字のない絵本。
　ページをめくった人の数だけ
　ものがたりが生まれるでしょう。

一つ一つの絵が優しさにあふれています。
色彩の美しさとメルヘンの世界が、物語の深刻さを和らげて、静かに心穏やかになります。
カメの優しさもそうですが、魚たちの表情がユーモアと笑顔に満ちていて、最後のページで涙があふれました。

2023/04/04

ボローニャ絵本図書館にて。
文字なし絵本。
海の生き物の生き生きとした絵が印象的だった。
音や物語を自分なりに作ってみても楽しそう。

2023/01/18

『しま Island』は､文字も解説もない絵本。 嵐で遭難した父娘と一匹の愛犬が､命からがらたどり着いたのは小さな｢しま｣でした｡でもそこは､南の海で優雅に泳ぐ巨大なカメの甲羅の上だったのです。みんなは､カメの背中だと気づいているのか､いないのか､そこで静かに暮らしています。釣りをしたり､流れつく木材を集めて家を建てたり､渡り鳥がご近所さんになったりして､時がすぎていきました。そんなある日､カメは大勢の人が乗った客船を見つけるのでした･･･｡色彩鮮やかな絵を見ながら､それぞれの物語を紡いでいく絵本｡

2022/08/28

赤い帆の船が大破して、男性と女の子と犬がたどり着いた小さな島。
星空の下の暗闇、青空、ときに大きな魚と出くわし、氷の間を抜け、鳥達に出会う。

とにかく色鮮やかで、文字がなくても、彼らの表情や仕草でページをめくるのが楽しい。
魚たち、鳥たちが圧巻。
そして、ラストの優しさに胸がいっぱいになる。
よい旅が出来たー！

2022/07/25

息子7歳10か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
何度も読む(お気に入り)
ちょうど良いボリューム　◯
その他

文章無し。
海の青と、いろとりどりの生き物たち、そして「しま」のお話。
美しい絵本です。
「しま」はずっともぐらなかったのかな。

各場面について話し合いながら、ページをめくる楽しさ。

2022/06/23

遭難した男と女の子と犬．どうなんるのかと思ったら，，，優しくて強い亀さんの登場．文章はないけれど素敵な絵本．最後の女の子と亀さんのシーンが美しい．