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文豪たちが書いた 笑う名作短編集 の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2024/02/29

正直それほど笑う局面は無かったが滑稽さや悲哀さを描いたような作品多数 昔の作品ばかりなのでその辺の読み辛さも少々

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2023/08/26

「笑う」とタイトルにあるのに、くすりとも笑わなかった。面白いとも思わなかった。残念だ。芥川龍之介は上手いな、とは思った。

Posted byブクログ

2023/03/30

こういうアンソロジーのシリーズがあったとは。 太宰治や芥川龍之介など、名だたる文豪の「笑える」短編を集めたもの。 芥川が書いた「桃太郎」があると聞いたら、読みたくなるでしょ。 いやー、さすが芥川w あの「桃太郎」がそうなるとは。 犬が怖いあまりに色々考えすぎて犬に好かれるようにな...

こういうアンソロジーのシリーズがあったとは。 太宰治や芥川龍之介など、名だたる文豪の「笑える」短編を集めたもの。 芥川が書いた「桃太郎」があると聞いたら、読みたくなるでしょ。 いやー、さすが芥川w あの「桃太郎」がそうなるとは。 犬が怖いあまりに色々考えすぎて犬に好かれるようになる太宰治w 「ストレイドッグ」では、虎になつかれてたっけw 乱歩に夢野久作、小川未明と豪華ラインナップだけど、「笑い」は素直にわははと笑うものはなかったな。

Posted byブクログ

2022/12/12

タイトル通りの内容。 でも、「笑う」まではいかないな。 ・算盤が恋を語る話       江戸川乱歩 ・殿さまの茶わん        小川未明 ・畜犬談――伊馬鵜平君に与える 太宰治 ・酒ぎらい           太宰治 ・恐ろしい東京         夢野久作 ・手品師   ...

タイトル通りの内容。 でも、「笑う」まではいかないな。 ・算盤が恋を語る話       江戸川乱歩 ・殿さまの茶わん        小川未明 ・畜犬談――伊馬鵜平君に与える 太宰治 ・酒ぎらい           太宰治 ・恐ろしい東京         夢野久作 ・手品師            豊島与志雄 ・或良人の惨敗         佐々木邦 ・永日小品(抄)        夏目漱石 ・風博士            坂口安吾 ・流感記            梅崎春生 ・蝿              横光利一 ・桃太郎            芥川龍之介 ・芋粥             芥川龍之介 そこそこおもしろかったのは太宰治の「畜犬談」かな。 ツンデレ小説です。 ツンデレ、という言葉自体はなくとも昔からこういう妙のものはあったんだろうなぁ。

Posted byブクログ

2022/08/24

明治・大正・昭和の作家による短編集。笑えるというか、ブラックユーモア的なお話が多い。たぶん、そうなのだろうと思ってはいたけれど…

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