92歳総務課長の教え の商品レビュー
内容は平明で分かりやすい。キチンと人に聞く姿勢もあるし本書にある「自分の言葉で説明できるようにする」は恐らく学習効果としてかなり高いし実践したい。読んでいると筆者の読書量が伺える。 90代前半でもクリアな知能とフェアな人柄なら仕事ができる事を示した良書だと思う。
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死ぬまで生き生きと働き続けられるというのは1つの目標なので、そういう意味では非常に説得力のあるこの本。ただ本人も言っている通り仕事一筋過ぎて、内容は結構肩肘張ったものになっている気がする。会社員はこうあるべきみたいな。 そこは少し価値観が違うかなとは思った。
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90超えの現役社員のビジネス書とのことで、読んでみた。テーマは凡事徹底やコミュニケーション、好奇心などベーシックだが、それだけ基本は大切で応用が効くということがわかった。 パソコン導入よりも電卓導入のインパクトが大きいなど、時代を感じる話は興味深かった。 今読むと、リスキリン...
90超えの現役社員のビジネス書とのことで、読んでみた。テーマは凡事徹底やコミュニケーション、好奇心などベーシックだが、それだけ基本は大切で応用が効くということがわかった。 パソコン導入よりも電卓導入のインパクトが大きいなど、時代を感じる話は興味深かった。 今読むと、リスキリングへの一介になるとも感じる。燃えるようでなくとも、いつまでも興味や情熱を大事にしていきたい理
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今日がんばれば明日もがんばれる 92歳の現役女性総務課長の言葉です 頑張ることがいいのか悪いのかはわかりませんが、 彼女の環境を考えると参考になる言葉です
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総務課の仕事本かと思ったら、仕事のノウハウ本。当たり前のことを当たり前にやること、掃除を大事にすることなど、一緒に、働きたいと思える方。四限則①人の悪口を言わない②約束を守る③人の成功を喜ぶ④人を助ける。 朝新聞を読んで、見出しに説明できない字を見たら、調べて説明できるようにする...
総務課の仕事本かと思ったら、仕事のノウハウ本。当たり前のことを当たり前にやること、掃除を大事にすることなど、一緒に、働きたいと思える方。四限則①人の悪口を言わない②約束を守る③人の成功を喜ぶ④人を助ける。 朝新聞を読んで、見出しに説明できない字を見たら、調べて説明できるようにする。
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提言自体はある程度オーソドックスなものが多かった印象だが、実際に働き続けている筆者だからこその重みを感じたという部分で、何を言うかより誰が言うかという感覚をいい意味で捉えられる本だった。 新しいものに好奇心を持つということだけではなく、時代の変化に合わせて新たな機器を仕事で使いこ...
提言自体はある程度オーソドックスなものが多かった印象だが、実際に働き続けている筆者だからこその重みを感じたという部分で、何を言うかより誰が言うかという感覚をいい意味で捉えられる本だった。 新しいものに好奇心を持つということだけではなく、時代の変化に合わせて新たな機器を仕事で使いこなすレベルまで修練させていくのは素直に尊敬の一言に尽きる。
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経験に勝る知識なし 仕事の基本、会社生活で上手く行くためのコツについて書かれていて、一つ一つにとても説得力があって、でも身近に感じてスッと入ってくる。 経験からくる言葉は重みが違うなと感じた。
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積小為大 小さな努力の積み重ねが大きな成果につながる 高すぎない目標設定 読書をしよう 小さな目標を立てる 好奇心をもつこと そのためには読書、美術展、コンサート、知らない土地へ旅に、山登りで大自然 不得意なことを無理に伸ばすのではなく、得意なことを伸ばすことが成功への近道
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100歳になったらやりたいことの件で、 なんだか泣けてきました。 比べれば、まだ47歳の私は、 将来の不安に駆られるばかりで、 情けなく…。 ご苦労も多々あったうえで、 常に前向きに生きてこられたのだと 思いました。 そして、前向きに生きればこうだよ! という励ましも感じました...
100歳になったらやりたいことの件で、 なんだか泣けてきました。 比べれば、まだ47歳の私は、 将来の不安に駆られるばかりで、 情けなく…。 ご苦労も多々あったうえで、 常に前向きに生きてこられたのだと 思いました。 そして、前向きに生きればこうだよ! という励ましも感じました。 経験者の言葉の重みは違うなと感じ、 些細なことの積み重ねはやはり大事なんだと 参考になりました。
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当たり前のことが書かれている。 でも、ものすごく読後感がいい。 なぜなら、フィナーレを飾る「おわりに」が前向きさと儚さの入り混じった、著者本人の人柄に溢れた文章で締めくくられていたから。 本文や構成には編集者の意向も多分に含まれているのでしょうが、「おわりに」にはそういうものが希...
当たり前のことが書かれている。 でも、ものすごく読後感がいい。 なぜなら、フィナーレを飾る「おわりに」が前向きさと儚さの入り混じった、著者本人の人柄に溢れた文章で締めくくられていたから。 本文や構成には編集者の意向も多分に含まれているのでしょうが、「おわりに」にはそういうものが希薄な気がします。
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