60歳、女、ひとり、疲れないごはん の商品レビュー

銀色夏生(著者)

2024/01/08

日々のひとりごはんの写真とひと言コメントが淡々と続く。
飾らない日常が垣間見える。
自家製の野菜を使った料理が並んでいる。
お気に入りの食器なども最後のページで紹介している。
最初のほうは品数も多く気合いが入ってるように感じるが、後の方になると品数が少なくなってるように見えて興味深い。
食卓にのせるのは簡単でも、グラビアにのせるのは難しいのかもしれないなと感じました。

2023/09/21

料理研究家ではないので、綺麗すぎるのでもなく、美味しくないのは美味しくない、と書かれているところが好感をもてる
女1人なら一汁一菜にしたいものだ

2023/05/06

粗食の楽しさ、素晴らしさにに最近気づき始めました。玄米やお漬物（ワタシはキムチしか食べれないですが）でささっとご飯を済ませると、お腹も膨れるし体調も良い気がして、最近は外食が続くと、『外食もめっちゃすきだけど、粗食、粗食を挟ませてくれぇーー！！）ってなります。笑

銀色夏生さんの、こちらは粗食ではない、めっちゃちゃんとした毎日の、ひとりのご飯の写真と、短い説明やエッセイの本なんですが、何が良いかと言うと、手描きの説明文がめっちゃ可愛いんです！！！

料理も美味しそうだし、健康そうだし、銀色夏生という名前もかっこいいのですが、とにかく手描きの文字が最高なので、パラパラとたまに見返します。

2022/12/15

好きなものを好きな量だけ気楽に食べる。
宮崎に帰ってひとり暮らしだからこそできることだね。
家庭菜園というにはかなり本格的だけど、自給自足の生活憧れるわ。
ひとり分でもちゃんといろいろ手のこんだものを作ってるとこがえらい。

2022/10/12

Kindleで読んだ。
作る時も食べる時も疲れないですむ、こころ落ち着くごはん。それがいちばんのごちそう。60歳になり、子どもも自立し、ひとり暮らしになった銀色夏生が、自分のために作って食べる気楽なごはんを、写真で紹介する。

ひとりごはんの写真集みたいな。
生活感があるのにお洒落～！
好きです。
お皿や小物(ランチョンマットや箸置き)がいいんだろうな～。
お皿がいいと料理も見違える。
台所も素敵。

ひとりでも品数多くてすごい。
自分が食べたいものを調理する気力があるというのは素晴らしいことだ。

2022/09/04

食の嗜好が似ているので、どれも美味しそうでした。
でも、文庫本では、写真も解説もちっちゃくて、読むのに苦労しちゃいました。

2022/08/28

とても久々の銀色夏生さん。
採れたて野菜はソテーだけでも美味しいのでしょうね。
私も色々ソテーして食べよう。

2022/06/21

こう気負わずに生活できたらいいなとは思います。

ただ作ってみようと言うレシピというか、メニューがひとつくらいあるかな？と思って買ってみたのだけど、あまりに素朴で日常すぎて、そのようなものには出会えませんでした…。無念。

2022/06/04

疲れていても、毎日、ご飯。

なんだかやだー！　と思っても、毎日、ご飯

毎日、ご飯を作るから、どーにかこーにか
立っていられるのかな？

大好きな詩人も、毎日ご飯を作って食べてるし。

とにかく❗今は、ご飯をちゃんと作って食べて、生きる！

そう、ちゃんと生きる為に、食べるんだ！

と、私はエールをもらった本です。

本のタイトルにもあるように、気楽なごはんを楽しむ本です。

荒んだ私には、救いになった本です。

2022/06/02

あら、あいだに文章があるかと思ったら
本当に見事に食事の写真と
ひとことコメントのみなのか。

家の畑で採れたものとか
毎日そんなにごちそうでもないし
少なくともインスタ映えしそうではない。
このなんてことないのが著者らしい。
ひとりなんだから、こういうので
無理しなくてもいいのよねぇって安心するわ。