空母いぶき GREAT GAME(7) の商品レビュー

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2024/12/14
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【あらすじ】 深夜――――稚内と礼文島、北海道の2つの自衛隊分屯地が、国籍不明の武装勢力により、急襲・制圧される!!日本政府は敵をロシアと確定できず、「防衛出動」を発令できない…!!官房長官が緊急会見し、地域住民が避難する中、武装勢力は、無人戦車を繰り出して威嚇!!対する「いぶき」蕪木艦長の行動は…!? ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

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2022/08/21

北海道が侵攻されている。ロシアのウクライナ侵攻という現実があるので、リアリティのある作品として読んでしまう。もしも、ロシアと中国が手を結んでいたら、尖閣諸島も同時に侵攻ということもありえるのだろうか? 日本の現行法で自衛隊が行動するには、制約が多い。他国の軍隊とはまた違った位置付...

北海道が侵攻されている。ロシアのウクライナ侵攻という現実があるので、リアリティのある作品として読んでしまう。もしも、ロシアと中国が手を結んでいたら、尖閣諸島も同時に侵攻ということもありえるのだろうか? 日本の現行法で自衛隊が行動するには、制約が多い。他国の軍隊とはまた違った位置付けだに、有事の際は苦労せざるを得ないことも描かれている。 巻末に、ロシア安全保障研究家である小泉悠氏による寄稿文が掲載されていた。 本作品のようにはならないであろうとしつつも、現実の世界では大国の思惑とは別の次元(地球規模の次元)で動いていると指摘している。環境、経済、サプライチェーン、人権等がそれにあたり、さらに大国の理論を振りかざす某国が存在し、世界は複雑さを深めているというのだ。 次巻8巻は秋に発売予定。

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2022/08/18

礼文島、稚内の基地が同時に制圧された。通信機器の異常や、突然の停電に違和感・危機感を抱けない隊員たち。読者はロシア軍の攻撃であることを分かっているが、作中では正体不明組織による攻撃に、憲法や関係法令により反撃に出られない政治的ジレンマを描く。特殊作戦群が到着するまで、地方の普通科...

礼文島、稚内の基地が同時に制圧された。通信機器の異常や、突然の停電に違和感・危機感を抱けない隊員たち。読者はロシア軍の攻撃であることを分かっているが、作中では正体不明組織による攻撃に、憲法や関係法令により反撃に出られない政治的ジレンマを描く。特殊作戦群が到着するまで、地方の普通科連隊が手出しできない「弱さ」も垣間見える。現実には、制圧された基地内でスティーブン・セガールのような超人は出ないんだよね。戦闘シーンなしの第7集だった。

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2022/06/12

本編とは全く関係ないのですが、相米さんのプライベートなシーンをニヤニヤしながら見てしまいました。(すいませんすいません)

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