全員がサラダバーに行ってる時に全部のカバン見てる役割 の商品レビュー

岡本雄矢(著者)

2023/02/02

まったく知らない芸人のフリースタイル短歌集。ただし不幸ネタしばり。短歌の可能性を感じられたような、そうでもないような…

2022/09/13

ポッドキャスト「さわや書店 bookナビ」に紹介されていて。

このタイトルが、なんともユニークでもあり、しかしあるある感もありクスっとしてしまう。
そんな短歌が至るところにちりばめられている。
そして、そのコメントも面白く、また次を詠んでしまう。

さすが！芸人の感性か。
見たことないけれど、いつかテレビでお会いしてみたい。

2022/07/31

短歌では物事の価値が日常と反転していく

的なことを穂村弘が何かの本で言っていて

まさにそんな歌集だなとおもった

そしてこのペプシのやつが一番好き

2022/07/29

昔よりも、冴えない人々のおかしみというか、味の部分を愛おしむ文化が根付いてきたような気がする。もともと人の成功譚なんて興味ないぜという僕みたいな人には共感しかない。冴えない男代表として支持する。

2022/07/09

フリースタイルの短歌。
日常のトホホなことを短歌に詠んでいる。
不幸なこと、なんていっているが、そこはやはり芸人さんならでは…で面白く表現している。
あっ、こういうこともあるよな、と共感できる出来事もあり…で楽しめた。

2022/07/06

タイトルになっている短歌のおもしろさにやられてしまいました。中にはもちろん、面白いものがあります。ただこの本の残念なところは、その句の“説明”であるエッセイを加えたこと。きっと迷ったのかもしれないけど、短歌だけでやりきってほしかった…。すぐに解説されるの、ちょっと興ざめだったり、作者の自虐キャラがその短歌を読む人が“自分ごと”にすることをじゃましているようにも思った。

2022/06/19

雑誌での連載をまとめたもの。
雑誌でそのときどきに読むならとってもおもしろいと思うけど、一気に続けて読むと、なんでもっと強く言わないの？だったり、いい人やめなよ！って言いたくなる。
でもきっとほんとにいい人なんだろう。