ビジネスの名著を読む リーダーシップ編 の商品レビュー
『ビジネス名著を読む リーダーシップ編』 リーダーシップとは? ☆☆☆☆☆ 過去・現在の経営者の言動 ☆☆☆☆☆ 自分ごと化 ☆☆☆☆☆ ―――――――― 【購読動機】 「ビジネス名著マーケティング編」を読了しました。多くの書籍が引用されている構成を魅力的と感じました。なぜならば...
『ビジネス名著を読む リーダーシップ編』 リーダーシップとは? ☆☆☆☆☆ 過去・現在の経営者の言動 ☆☆☆☆☆ 自分ごと化 ☆☆☆☆☆ ―――――――― 【購読動機】 「ビジネス名著マーケティング編」を読了しました。多くの書籍が引用されている構成を魅力的と感じました。なぜならば「何から読む?」という疑問に対する針路を与えてくれるからです。 ―――――――― 【本書の特徴】 リーダーシップとは、「事業会社が、周辺環境の変化・脅威に対応するために、組織を変革する力」と定義しています。 そのためには、必要なこと・要素はなにか?という材料を提示してくれています。 また、提示方法は、2つに区分されます。ひとつめは、「7つの法則」「人を動かす」の一般書です。そして、二つ目は、本田宗一郎・柳井正など過去そして現在の経営者の言動の引用です。 ―――――――― 【読みおえて】 私自身の意識と行動が低い範囲はどこか?それを会得するには?という視点で読み進めました。 今後、強化・太くする範囲は以下のとおりです。 ・自身および他者が気持ちよく動く・働くには ①環境がどうなっているか?それをどうとらえているのか?の状態・心を知ること。 ②①のために、まずは聞くこと。 ③②を否定せず、まずは賛成し、受け入れること。 ④本人がどうしたのいか?なぜしたいのか?の動機を共有できるようにすること。 ・自身を正確に制御するには ①主体性・なぜ?を持つこと。 ②重要事項を選択・集中すること。緊急性以上に。 ③実行・行動すること。 ※他社の課題と自身の課題を分離する。まずは、自分がやる。引き受ける。 ―――――――― 【抜粋】 井深氏 「21世紀は精神が評価される時代だという人もいます。これからは、人間対人間の問題が今までよりもいっそう厳しく評価される時代になってくるような気がします。」1989年~1991年 本田氏 「肝心の人間を忘れては、すべて成り立たない。人間勉強をしない技術屋は危ない。」 「真理は一見冷たい。しかしその心理を押し通すところに、熱い人間の面目がある。」 稲盛氏 「人格者とは、うまくいかなかったとき、正直に認めることが出来る人」 「公平・正義・誠実・思いやりなどの理念は、実は高い技能がなくても、人として正しいことを理解する力さえあれば行動として発揮できる。」 松下氏 「逆境は尊い。逆境であれ、順境であれ、与えられた環境に素直に生きることである」 「自分の仕事を自分の仕事と思うことはとんでもないことで、本当は世の中のためにやらせてもらっている仕事なのである。ここに仕事の意義がある。」
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#評価の背景 リーダーシップ論って、心身が弱っている時に読むとちょっとシンドい。 不断の努力が必要なんだなーと思うと、いやいや、そのエネルギー無いわ~となってしまう。 #本から受け取ったメッセージ リーダーシップって1種類じゃないよ、でも「人間力を磨かなきゃいけない」のは共通す...
#評価の背景 リーダーシップ論って、心身が弱っている時に読むとちょっとシンドい。 不断の努力が必要なんだなーと思うと、いやいや、そのエネルギー無いわ~となってしまう。 #本から受け取ったメッセージ リーダーシップって1種類じゃないよ、でも「人間力を磨かなきゃいけない」のは共通するよ。 #Action 柳井さんの本は読んだことがないので、手に取ってみたい。 自助論は図書館で予約済。 #本書で紹介されている書籍 『リーダーシップ論』 『人を動かす』 『自助論』 『7つの習慣』 『EQ こころの知能指数』 『リーダーシップ アメリカ海軍士官候補生読本』 『組織文化とリーダーシップ』 『エクセレント・カンパニー』 『なぜ、わかっていても実行できないのか』 『チーズはどこへ消えた?』 『マネー・ボール』 『井深大 自由闊達にして愉快なる』 『ざっくばらん』 『アメーバ経営』 『道をひらく』 『経営者になるためのノート』 『ダントツ経営』 『HPウェイ』 『私のウォルマート商法』 『ヴァージン』
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