生きがい の商品レビュー
図書館本 この本は茂木健一郎さんが、英語で書いたものを訳して日本に戻ってきたという面白い経歴を持つ本です 生きがい→5つの柱に基づいています 私は今まで子供と仕事が生きがいでした でも子供に依存する親にはなりたくないので、最近子供が親元を離れるときに抜け殻にならない準備をし...
図書館本 この本は茂木健一郎さんが、英語で書いたものを訳して日本に戻ってきたという面白い経歴を持つ本です 生きがい→5つの柱に基づいています 私は今まで子供と仕事が生きがいでした でも子供に依存する親にはなりたくないので、最近子供が親元を離れるときに抜け殻にならない準備をしようと、一人時間や読書を趣味にしています 仕事は今年いっぱいで退職しますが、生きがいそのものでした それがなくなったら自分はどうなるんだろうと不安もありますが、柱1→小さく始めるからやってみようと思います もう一度「生きがい」と思えるものに出会えるように、良い職場、やりたい仕事を探していきたいと思います!!
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https://www.youtube.com/watch?v=phaGxOT1kT8 沖縄のことが書いてあるらしい
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私にとって生きがいは、子どもを育てることだと思っている。自分自身の成長もうれしく思うし、視野も世界も広がる。自分自身を受け入れることが生きがいの獲得につながるという、大切なことを教わった。
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生きがい=安全に戻ってくるための物に共感しました。石川善樹さんのウェルビーイングにもあるように、行って戻ってくる事に通じると思います。
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茂木さんが書いたということもあって気になって読んだ。 生きがいというのは既に自分の中にあるもので、それを大事に自覚してる人もいれば気付いて居ない人もいる。とりあえず、毎日の小さなことが生きがいなのだと言っていたと思う。自分を知ることで、新しい感覚や考え方が付く。自分を知るというこ...
茂木さんが書いたということもあって気になって読んだ。 生きがいというのは既に自分の中にあるもので、それを大事に自覚してる人もいれば気付いて居ない人もいる。とりあえず、毎日の小さなことが生きがいなのだと言っていたと思う。自分を知ることで、新しい感覚や考え方が付く。自分を知るということは、自分が嫌いな恥ずかしい自分も受け入れることで、それに気付くのにも時間がかかるけど、知って受け入れたあとは落ち着いた自信が持てて、穏やかになるのだろうと改めて思った。 自分も他人も傷つけない。電車の中で、前に座る人が自分だったかもしれない、そしたらどの人だったとしてもいいと思った、このあとがきが考えたことないことだったからあっと思った。
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いつも利用している図書館の新着本リストで目に付いた本です。 本書は、海外に向け英語で記されたものの翻訳版とのこと。 今の時代背景に基づく“日本人論”としては面白い論考ですね。多面的な視点から“生きがい”という概念の特性を描き出す茂木さんの思索プロセス自体が、まさに現代の“日...
いつも利用している図書館の新着本リストで目に付いた本です。 本書は、海外に向け英語で記されたものの翻訳版とのこと。 今の時代背景に基づく“日本人論”としては面白い論考ですね。多面的な視点から“生きがい”という概念の特性を描き出す茂木さんの思索プロセス自体が、まさに現代の“日本人論”に至る新たなアプローチでもありました。 その点では、とてもチャレンジングな書籍だと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
著者の茂木健一郎さんは、某報道番組のコメンテーターとして出演しているので知っていました。けれど本書を読んでこんな世界観をもっているとは思いもしませんでした。この本は海外向けに著者の茂木健一郎さんが英語で書いたのが最初で、それを逆輸入して日本語にしたのが本書です。 本書はページ数は少なく、しかも平易で読みやすかったのですが、エッセンスがつまっていました。扱っている事例も、名誉なことながら日本にいて知らなかった事実ばかりで、興味深く好奇心をかきたてられました。 実際、自分でもネットでさらに詳しく調べてみたことが多くあります。そのなかでも日本で三つしかない幻の陶器「曜変天目茶碗」についてはたいへん興味深く、しばらく本書を読み進めることから脱線していたほどです。 印象に残っているのが、高級寿司屋「すきやばし次郎」の店主、小野二郎さんの話でした(96歳、長きにわたって世界最高齢のミシュラン三つ星シェフでもあった)。 著者曰く、小野さんは寿司を作る作業自体、お客さんの表情一つ一つが生きがいなのだといいます。そこから際限なく、こだわりを持って努力できるのです。現在では世界的に有名な寿司屋ですが、小野氏は貧しい家庭だったそうで、できる選択肢として最低限の設備が少ない寿司屋からはじめたそうです。つまり最初から大きな目標があったわけではなく、ひたむきに寿司を作ることに生きがいを見出し、努力を苦とせず、改善に改善を繰り返して、現在にまで至ったのだろうということです。「死ぬときは寿司を握って死にたい」とまで語ったそうです。 本書は、日本の素晴らしいところが書かれているのですが、諸手をあげて自分たちを誉めているというよりも、日本の現状もしっかり見つめ、自分たちも自覚できていない幸せに生きるヒントを自覚させてくれる本でした。
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「生きがい」何気なく使ってきた言葉に、こんなにも深い意味合いが込められているとは。茂木さんが英語でこの本を書いたことが本当に素晴らしい。自分自身にたくさんの気づきを与えてくれた。何度も繰り返し読んで、自分の中に染み込ませたい。 日本人に生まれて良かった!
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