わたしたちが27歳だったころ の商品レビュー
毎年誕生日を迎えると、子どもの頃の〇〇歳ってもっと大人だと思ってたなーと思うけれど、大人ってなんだろうとこの本を読みながら思った。 もう少し、この本の主軸にされている27歳まで時間はあるからこそ、もう少し気楽に生きてみようかなと思った。
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※このレビューにはネタバレを含みます
焦らず自分の思うままに進めばいい、もうすぐ26歳になる私に恋愛も仕事も私の背中を押してくれた本。 【定期的に読み返したい心に響いたフレーズ】 ・正しいことより、優しいことが尊い ・小さなことでもいいからとにかく決めて、前に進むこと ・自然の中で生きているものにはみんな時期があるんだよ。桜の季節に柿が食べたくても食べれないんだから、桜の季節には桜が綺麗だと思っておけばいいだけ ・立ち向かわず、辛い時はその場を凌ぐだけでいい ・精一杯愛情を注いで接する ・一緒に暮らす中で相手を尊敬できるのか、同じくらい尊敬してもらえる自分なのか! ・まだまだ体力があって、ダメージを負っても回復できる年齢!次々に試練がやってきた時はどんどん乗り越えながらどうしよう、こんなに乗り越えたら絶対幸せになってひまう!と考えるようにする ・30代でアクティブに動いて失敗して、余計なものを削ぎ落としながら自分の好きを整理していく ・置かれた状況の中で自分で決められることに集中する ・いまだに自分を愛してるとは言い切れなくても自分に寛容になれる ・コンプレックスは無理に解消しない! ・仕事は麻薬!美味しいものを食べたり、好きなことをする費用を捻出するために仕事がある
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27歳になった自分へのプレゼントとして購入。 今の自分にとって、勇気や元気をもらえる一冊だった。 色々な人の考え方や生き方を覗いてみると、本当に人それぞれだなと感じる。30歳が近づくと焦り始めたり憂鬱になったりする人が多いけど、周りを気にすることなく、自分なりのペースで頑張るの...
27歳になった自分へのプレゼントとして購入。 今の自分にとって、勇気や元気をもらえる一冊だった。 色々な人の考え方や生き方を覗いてみると、本当に人それぞれだなと感じる。30歳が近づくと焦り始めたり憂鬱になったりする人が多いけど、周りを気にすることなく、自分なりのペースで頑張るのが一番良い生き方だな、と改めて。 20代に限らず、自分の人生に不安や焦りを感じている人におすすめ。
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女優や漫画家など世間的に成功した方々のお話であることと、私とは世代が全く異なる方々のお話であることから、全く共感できない部分も少なくはなかったです。 しかし、全員一貫して、「未来は明るい」「今の自分が好き」と仰っていたので、漠然とした不安と戦ってる今の私も少し救われたような気がし...
女優や漫画家など世間的に成功した方々のお話であることと、私とは世代が全く異なる方々のお話であることから、全く共感できない部分も少なくはなかったです。 しかし、全員一貫して、「未来は明るい」「今の自分が好き」と仰っていたので、漠然とした不安と戦ってる今の私も少し救われたような気がします。 特に、字幕翻訳家の戸田奈津子さんの言葉が胸に刺さりました。今やりたいことは今やる、時間は待ってくれない。いくら未来が明るくてもその事実はたしかに変わらないですよね。私も、迷ってる暇があったらやりたいことを始めてみようと改めて思いました。
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27歳、周囲は結婚、出産という現状に焦りを感じていたが、さまざまな著名人の生き方を見て、結婚に重きを置きすぎていた自分に気づくことができた。結婚だけでない生き方、考え方を広げて、もっと自分の人生を大切に改めて考えていこうと思った。
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出会ってよかった本の一つ。 定期的に読みたいし、続きも欲しい。もっといろんな女性の先輩方の27歳を知りたい
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背中を押してくれるようなあたたかい言葉がたくさんあった。20代後半は誰しも思い悩む時期だけど、そんな現実から逃げずに日々を生きることで、ふと抜け出す瞬間が訪れるみたい。 未来を憂う時間があるなら、今やりたいこと、できることをやって時間を過ごすべきだと感じた。 強くなりたい。
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期待よりも面白さはありませんでした、、、。やはりこの手のエッセイは全盛期〜その後が読んでいて好きです。元々雑誌コラムだったのもあって、内容の薄さを感じてしまいます。
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忘れたくない言葉が多すぎて、何度も戻って読んだ めちゃくちゃ勇気もらえる。 27歳になったらもう一度読んでみようと思う。 歳を取るのが楽しみになる一冊。 「自然の中で生きているものには、みんな"時期"があるんだよ。桜の季節に柿が食いたいと思っても食えないんだから、桜の季節には、...
忘れたくない言葉が多すぎて、何度も戻って読んだ めちゃくちゃ勇気もらえる。 27歳になったらもう一度読んでみようと思う。 歳を取るのが楽しみになる一冊。 「自然の中で生きているものには、みんな"時期"があるんだよ。桜の季節に柿が食いたいと思っても食えないんだから、桜の季節には、桜がきれいだと思っておけばいいんだよ」 今が自分にとってどんな時期か、誰とも比べなくていい。今、目の前にある何かを"美しいな" "好きだな"と心から思えればそれだけで。 特に好きだったのは 河瀨直美さん、夏木マリさん
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背中に手を当てて寄り添ってもらった気持ち 「鎌倉殿の13人」で大竹しのぶさんが演じた歩き巫女の台詞を思い出した 【お前の悩みは どんなものであっても それはお前一人の悩みではない。はるか昔から 同じことで悩んできた者がいることを忘れるな。この先も お前と同じことで悩む者がいるこ...
背中に手を当てて寄り添ってもらった気持ち 「鎌倉殿の13人」で大竹しのぶさんが演じた歩き巫女の台詞を思い出した 【お前の悩みは どんなものであっても それはお前一人の悩みではない。はるか昔から 同じことで悩んできた者がいることを忘れるな。この先も お前と同じことで悩む者がいることを忘れるな。】 心に響く言葉が多かったけど、特に戸田奈津子さんの言葉を大事にしたい 【警告しておきます。今やりたいことは、今やりなさい。時間は待ってくれない。あとで悔やんでも、遅いです。驚くべき速さで、時は流れています。】
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