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そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。 の商品レビュー

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16件のお客様レビュー

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2022/09/11

類書をたくさん読んでいるのでちょっと物足りなかったけれど 経済学とビジネス が結びつかない人を結びつけようとする意味では分かりやすい本だと思う

Posted byブクログ

2022/08/26

ソーシャルメディアの活用で成功した一例はワークマンだろう。上手だよね。 商品が良いから良サイクルが出来ている印象。+とか女子とかの幅の広げ方も上手。 自ら「1,000店が上限じゃないか」と言っていた気がするから、今後も長期的に成長し続けることを選択するなら結構しんどいのかもしれな...

ソーシャルメディアの活用で成功した一例はワークマンだろう。上手だよね。 商品が良いから良サイクルが出来ている印象。+とか女子とかの幅の広げ方も上手。 自ら「1,000店が上限じゃないか」と言っていた気がするから、今後も長期的に成長し続けることを選択するなら結構しんどいのかもしれない。現状の店舗数で顧客の幅を拡大するのはできそう。一方でそれだと倍々ゲームの成長は出来ないから投資対象にはなりにくいかも。ジレンマかな。 ところで、なんか要約が悪いのじゃないかと想像してみる。 要するに「ビジネス側は学者を雇用しろ」ってことを言っている? >「ヘビーユーザーもライトユーザーも満足でき、簡単には離脱しないもの」を提供することが重要ということだ。 とか身も蓋もない総括を掲げてみたり。 要所要所に違和感を感じてしまう。

Posted byブクログ

2022/07/31

経済学者や実務家がビジネスの課題を経済学の観点から解説したものをまとめた一冊。 価格決めの問題やオンラインの市場設計、今のアプリの課金の元となるFSP-Dモデルの利益を最大化する方法や再現性のある利益獲得のためのツールCRMの活用法、ESGがもたらす企業経営の変化、会議をもとに...

経済学者や実務家がビジネスの課題を経済学の観点から解説したものをまとめた一冊。 価格決めの問題やオンラインの市場設計、今のアプリの課金の元となるFSP-Dモデルの利益を最大化する方法や再現性のある利益獲得のためのツールCRMの活用法、ESGがもたらす企業経営の変化、会議をもとにした集団行動における最適解など様々な学者や経営者の方が経営学の見地から解決策等が書かれており勉強になりました。 そんな本書の中でもフリー戦略の心得やKPIやKGIに機会費用の考え方を取り入れることや高いリターンの見込める顧客に集中投資することの方が効率がいいことや会議の適切な人員数など参考になるものが多くあり、それらは印象に残りました。 今問題となっているビジネスにおける課題が経済学によって解決できるものであることが本書で理解できました。過去の教訓から汎用性の高いものであることや経済学が再現性の高いものであることを感じ、経済学の魅力をますます感じた一冊でした。

Posted byブクログ

2022/07/16

題名に対して読者が期待していることが書かれているかと言われたら正直期待外れの内容であった。 行動経済学の本を読んでる人にとってみればあまり新しい発見はないが、まだその分野の本をあまり読んでない人にとっては部分的に勉強になるところもある。 とはいえ、最初の1,2章があまりにも内...

題名に対して読者が期待していることが書かれているかと言われたら正直期待外れの内容であった。 行動経済学の本を読んでる人にとってみればあまり新しい発見はないが、まだその分野の本をあまり読んでない人にとっては部分的に勉強になるところもある。 とはいえ、最初の1,2章があまりにも内容が薄いので最後まで読まずに売ってしまう人が多い気がした。 つまんで読むなら、FSP-Dモデルと顧客管理に関する部分だけ、他は人によっては読まなくてもいい内容。

Posted byブクログ

2022/07/10

タイトル"面白そうさ"と学問をビジネスに応用するという壮大な前書きから期待したが、新しい発見はなにもなかった。お金の無駄。 内容はペラペラで一瞬で読み終わり、時間の無駄にはならなかったので星+1。

Posted byブクログ

2022/07/09

エコノミクスデザインという経済学を活用したコンサル会社?のメンバーによる共同編著。 行動経済学のような、より実践的な導入から実例につなげていく構成かな?と思いきや各々が各々の書きたいことをまとめて、がっちゃんこした感じで章と章の間に全く繋がりがない。そして章によっては10年以上前...

エコノミクスデザインという経済学を活用したコンサル会社?のメンバーによる共同編著。 行動経済学のような、より実践的な導入から実例につなげていく構成かな?と思いきや各々が各々の書きたいことをまとめて、がっちゃんこした感じで章と章の間に全く繋がりがない。そして章によっては10年以上前から大きく展開されてあるフリーミアムをあたかも最近出てきた新しい手法のように語っていたり、経済学の中では常識かもしれないが一般的には知られていないであろう経済学者を「みなさんご存知の〜」というノリで語っていたり、期待外れだったのが正直な感想。 メンバーが一人を除いて大学教授だからか、ビジネスパーソンの目線で記事が纏まっていないし全体を通した軸がないので、結局何が言いたかったの?と後半はだいぶ読み飛ばしがちになりました。。 とても期待して手に取っただけにかなりがっかりでした、、全然オススメしないです。

Posted byブクログ